エイベックスGHD、17年3月期の最終利益は97%減の1億円に…持分法投資損失や固定資産の減損損失を受けて下方修正

エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>は、5月1日、2017年3月期の最終利益を5億円から1億円に引き下げた。80%の減額修正となる。持分法投資損失や固定資産の減損損失などが発生するため、と説明している。

また、売上高は1620億円(前回予想1616億円)、営業利益57億円(同52億円)、経常利益45億円(同43億円)とした。売上高は0.%減、営業利益は9.6%増、経常利益は4.7%増で、「概ね予想どおり」だという。

なお、前年同期との比較では、売上高が4.9%増、営業利益が21.7%減、経常利益が25.7%減、最終利益が97.7%減と増収・減益での着地となる見通し。

 
エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1215億6100万円、営業利益33億8500万円、経常利益40億5500万円、最終利益27億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
企業データを見る