5月11日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比61.46円高の1万9961.55円で取引を終えた。連日の年初来高値更新となった。一時1ドル=114円台となるなど円安方向に振れたことで買い優勢となった。心理的なフシ目となる2万円まであと10円に迫る場面もあった。
こうしたなか、ゲーム関連株も総じて高い。中でも決算発表を行った銘柄に買いが集中した。
コロプラ<3668>が10%を超える上昇となった。前日5月10日に発表した2017年9月期の第2四半期決算は、大幅減収減益となったものの、同日開催した決算説明会において、「(現在発表している2本の)次に発表するタイトルは、有名なIPを活用したものになる」(馬場功淳社長)と明らかにしたことなどが材料視されたもよう。
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ドリコム<3793>も大幅高となった。17年3月期は『ダービースタリオンマスターズ』が好調で、営業利益が9.32億円と黒字転換に成功した。今期6~7本のIPタイトルをリリースする計画であることや、注目を集めている『みんゴル』への期待から買いが集まったようだ。
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マーベラス<7844>も後場に入って急騰し、年初来高値を更新した。最高益となった決算が好感されたようだ。前引け後に、2017年3月期の連結決算を発表し、売上高293億8700万円(前々期比7.6%減)、営業利益57億5400万円(同6.2%増)と減収ながら営業利益は最高益となった。今期も増収増益となる見通し。
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決算発表によって一喜一憂する展開となっており、オルトプラス<3672>やアカツキ<3932>、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>、カヤック<3904>などの12日の動きが注目される。
■ゲーム関連株
こうしたなか、ゲーム関連株も総じて高い。中でも決算発表を行った銘柄に買いが集中した。
コロプラ<3668>が10%を超える上昇となった。前日5月10日に発表した2017年9月期の第2四半期決算は、大幅減収減益となったものの、同日開催した決算説明会において、「(現在発表している2本の)次に発表するタイトルは、有名なIPを活用したものになる」(馬場功淳社長)と明らかにしたことなどが材料視されたもよう。
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ドリコム<3793>も大幅高となった。17年3月期は『ダービースタリオンマスターズ』が好調で、営業利益が9.32億円と黒字転換に成功した。今期6~7本のIPタイトルをリリースする計画であることや、注目を集めている『みんゴル』への期待から買いが集まったようだ。
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・【速報3】ドリコム内藤社長がアプリ開発費についてコメント 3D化に伴うキャラやエフェクトなど素材費上昇が要因 オリジナルタイトルで起こりやすい
マーベラス<7844>も後場に入って急騰し、年初来高値を更新した。最高益となった決算が好感されたようだ。前引け後に、2017年3月期の連結決算を発表し、売上高293億8700万円(前々期比7.6%減)、営業利益57億5400万円(同6.2%増)と減収ながら営業利益は最高益となった。今期も増収増益となる見通し。
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決算発表によって一喜一憂する展開となっており、オルトプラス<3672>やアカツキ<3932>、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>、カヤック<3904>などの12日の動きが注目される。
■ゲーム関連株
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高253億4100万円、営業利益24億8800万円、経常利益29億3100万円、最終利益19億2500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668