
AppBank、第1四半期は23%減収・赤字幅拡大

同社では、メディア事業、ストア事業とも3月の業績は回復の兆しは見られたものの、全体としては低調な業績だった、としている。
メディア事業では、純広告収入は前期実績を上回ったが、広告プラットフォーム事業は、3月に新たな動画広告配信アドネットワーク「AppBank Video Network」の提供開始など収益拡大の施策は実施したが、成果が顕在化するまでには至らなかったという。また、アプリ開発費用が増加したことも負担となった。
ストア事業では、企画・セール施策を実施したが、市場環境が飽和状況にあるなかで購買増に結び付けるには至らず、実店舗とEコマースサイトともに減収減益となった。
2017年12月通期は、売上高25億5000万円(前期比9.3%増)、営業利益5000万円(黒字転換)、経常利益4000万円(黒字転換)、最終利益2500万円(同黒字転換)を見込む。

あわせて読みたい( AppBank )
スマートフォンゲーム最新情報をシェア中
コメント