フジメディアHD、2020年頃にフジゲームスの売上高100億円、営業利益20億円を目指す マーベラスとの新作を今夏リリース 2~3本の新作開発に着手

フジ・メディア・ホールディングス<4676>は、5月15日、決算説明会資料を公開し、子会社フジゲームスが展開するゲーム事業について、2020年頃に売上高100億円、営業利益20億円を目指すことを明らかにした。今後、同社グループの収益の柱として育てていく考えだ。

フジゲームスは、2016年4月に設立され、テレビ局初のゲーム会社として企画プロデュース力と、グループのメディアなどと連携したプロモーション展開を強みとしている。gumiとの合弁会社Fuji&gumi Gamesが展開する『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』『シノビナイトメア』の3タイトルが引き続き好調に推移しているそうだ。

2018年3月期の方針は、Fuji&gumi Gamesを連結決算に入れるほか、マーベラス<7844>との協業タイトル『ORDINAL STRATA(オーディナル ストラータ)』を今夏リリースする予定。さらに来期以降リリースする予定の2~3本のタイトルの開発にも着手するとのことだ。

 
株式会社Fuji&gumi Games

会社情報

会社名
株式会社Fuji&gumi Games
設立
2014年1月
企業データを見る
株式会社フジゲームス
https://fujigames.cool/

会社情報

会社名
株式会社フジゲームス
設立
2021年12月
代表者
代表取締役社長 吉本 治
決算期
3月
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