【ゲーム株概況(5/16)】決算発表一巡で目先材料に乏しい中、ドリコムや日本一ソフトなど好業績銘柄に関心 業績予想を大幅下方修正のDLEはS安
5月16日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比49.97円高の1万9919.82円で取引を終えた。前日の米国市場高を背景に一時は1万9998.49円と2万円大台に迫る場面があったものの、そこから上値の重い展開が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1~3月期決算発表シーズンの一巡で目先の材料の乏しい中、enish<3667>やドリコム<3793>が大幅高した。ドリコムは、決算が一巡した中でその好業績にあらためてスポットライトが当たっている側面もあるようだ。
また、KLab<3656>が年初来高値を更新したほか、12日に発表した2017年3月期の連結決算が予想を大きく上回った日本一ソフトウェア<3851>も大幅続伸した。
【関連記事】
日本一ソフト、17年3月期の営業益は14%減の3.66億円 オンライン事業が利益低下 ただし業績予想を大幅に上回る着地に
半面、前日15日に、2017年6月期の連結業績予想を大幅に下方修正(関連記事)したDLE<3686>がストップ安し、マイネット<3928>も決算発表の通過による材料出尽くし感からさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1~3月期決算発表シーズンの一巡で目先の材料の乏しい中、enish<3667>やドリコム<3793>が大幅高した。ドリコムは、決算が一巡した中でその好業績にあらためてスポットライトが当たっている側面もあるようだ。
また、KLab<3656>が年初来高値を更新したほか、12日に発表した2017年3月期の連結決算が予想を大きく上回った日本一ソフトウェア<3851>も大幅続伸した。
【関連記事】
日本一ソフト、17年3月期の営業益は14%減の3.66億円 オンライン事業が利益低下 ただし業績予想を大幅に上回る着地に
半面、前日15日に、2017年6月期の連結業績予想を大幅に下方修正(関連記事)したDLE<3686>がストップ安し、マイネット<3928>も決算発表の通過による材料出尽くし感からさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851