スマイルラボ、ねこ育成ゲーム『にゃん歩計』にヘルスケア機能を導入 アプリ内で健康促進キャンペーンを開始 


スマイルラボは、5月16日、ハビタスケア、東京大学大学院薬学系研究科 新井 洋由教授および筑波大学医学医療系ニュートリゲノミクスリサーチグループ 矢作 直也准教授との本産学連携による最初の取り組みとして、歩数計付きのねこ育成ゲーム『にゃん歩計』にヘルスケア機能を導入し、アプリ内で健康促進キャンペーンを開始したことを発表した。

本キャンペーンでは、対象期間中に8,000歩を達成した日が3日間を超えると『にゃん歩計』で使用できる限定の背景アイテムがもらえる。さらにウォーキングに関するヘルスケア情報も掲載されているため、キャンペーンに参加することで健康を身近に意識できるきっかけになることも期待される。

スマイルラボでは、昨今の成長著しいスマートフォンアプリによる健康増進や疾病予防などの新しいマーケットに対して、これまでの機能的なヘルスケアアプリを超えた「楽しく遊びながら健康増進するアプリ」を提供することで、ユーザーのより健康で豊かな生活をサポートする「ライフログ×ゲーム技術」を戦略的に推進している。産学連携によるヘルスケアサービスの知見を持つハビタスケアとの、科学的なエビデンスに基づく「ヘルスケア機能」の共同開発および提供は、その試験的なサービスと位置づけている。

また、今後は東大新井教授、筑波大矢作准教授と共同でヘルスケアデータの取得・蓄積・活用について検討しながら、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病に関する新たなアプローチを進めていく。

本産学連携により、インターネットやゲーム技術などを活用し、楽しみながら健康増進を身近に意識できるヘルスケアサービスを共同開発していくとしている。
 
 


■『にゃん歩計』

 

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