地図を通して多様なストーリーを体験できるプラットフォー ムを提供するStroly、総額約1億4000万円の資⾦調達を実施

Stroly(ストローリー)は、5月18日、⼤和企業投資、京銀リース・キャピタル、フューチャーベンチャーキャピタル、中信ベンチャーキャピタルを引受先として、総額約1億4000万円の第三者割当増資による資⾦調達を実施したと発表した。調達した資金の使途は、主に開発や開発者の採用に充当する。

Stroly では、地図を通じて、世界中の⼈々の多様な世界の⾒え⽅がシェアされることを促進するプラットフォームstroly.comを運営している。サービスのリリース以来、京都市内の観光案内標識のデジタル化や、鉄道会社・上野公園・神田祭など様々なコミュニティーにデジタル地図を提供し、利用者の拡大を図ってきたが、今後、その展開をさらに加速させていく。

地図アプリが登場して以来、⼿元には⾃分の位置情報があることが当たり前になったが、多くの地図サービスが、「いまどこにいるのか」という⼀元的な情報を提供し⽬的地に向かうための正確なツ ールとして機能しているのに対して、Strolyは地図を通して多様なストーリーを体験できるプラットフォー ムを⽬指しているという。

 


 

Stroly(ストローリー)α 版