アルティ、スマホ向けADV『マンハッタン・レクイエム【チャレンジ】』を6月下旬より配信…往年の名作「刑事J.B.ハロルド」シリーズ第2弾



アルティは、6月下旬に、新作スマートフォンゲーム『マンハッタン・レクイエム【チャレンジ】』を配信する。

本作は、刑事J.B.ハロルドとなって難事件解決を目指すアドベンチャーゲームで、シリーズ第二弾となる。先日配信されたシリーズ第一弾『マーダー・クラブ【チャレンジ】』は高評価を得ており、第二弾を制作しているという。基本無料で事件解決までプレイできるが、捜査地点(一部箇所を除く)の移動に所持している『J.B.コイン』を使って行動するという制限が設けられている。

『J.B.コイン』は、時間の経過(30分で1枚回復)や捜査中に時折表示される動画広告の視聴で最大値(10枚)まで回復できる。この制限された状況下で、情報の整理、的確な判断、鋭い推理を駆使して、事件解決を目指していく。『J.B.コイン』のチャージや、『J.B.コイン』自体(回数制限)を解除して無制限に捜査ができるアップグレードもアイテムを購入することで可能となる。
 


なお、「刑事J.B.ハロルドの事件簿シリーズ」は、1986年に第一弾「殺人倶楽部(マーダー・クラブ)」をPC-9801専用ゲームソフトとして発表し、一世を風靡したコマンド選択型ミステリーアドベンチャーゲームで、その後の数々のアドベンチャーゲームに多大な影響を与えた。


【ゲームあらすじ】
『人生よりも、重い謎がある。』
リバティタウン警察殺人課の刑事J.B.ハロルドに1通の手紙が届いた。
差出人は、サラ・シールズ、そしてサラが死んだ……。
事件発生は9日の深夜2時、アパートの5階にある自宅の窓からサラは転落した。
死因からは特に異常所見は見受けられず、ほぼ即死したと思われる。
いったいサラに何があったのだろうか……?
J.B.は、彼女からの手紙を胸にマンハッタンへ向かっていた。

欲望が渦巻く街、ニューヨーク。
摩天楼の街で相次ぐ若い女の飛び降り自殺。
女たちの死の周辺で、謎めいた事実が次々と明らかとなっていく……。