エイチーム、本社オフィスを増床…従来の2フロアに新たに半フロア追加　森をイメージしたリフレッシュエリアや東京・大阪とのテレビ会議システムも

エイチーム<3662>は、5月30日、業績拡大に伴う従業員の増加と一層の業務の効率化を図るため、本社オフィスを増床したことを発表した。

2015年12月より営業開始をした本社オフィスは、大名古屋ビルヂングのオフィスフロア最上階である32階と31階に入居し、フロアをぶち抜いた階段やすべり台、社員食堂など社員のコミュニケーションを促進させる工夫を凝らした環境となっている。今回30階の半フロアを増床し、総面積は約1,900坪となった。

■森をイメージしたリフレッシュエリア
社員の働きやすい環境づくりに取り組み、遊びゴコロも満載のエイチームオフィス。30階の最大の目玉は、森をイメージしたリフレッシュエリアだ。癒し効果のある緑に囲まれながら、ハンモックやソファに横になることで、仕事の合間に休憩をとることができる。アイデアが行き詰まったときなどは気分転換を図れるよう導入した。
 
■上下階をつなぎコミュニケーションを促進
31階と30階をぶち抜く階段も新設し、従来のフロアとの行き来も可能にした。階段まわりにはユニークなミーティングスペースを設置し、東京オフィス、大阪オフィスそれぞれの様子をリアルタイムで見ることができるテレビ会議システムも導入している。また、高層階の景色を望む窓側にはワイガヤエリアを多く設け、クリエイティブな発想が広がるような空間を演出したオフィスとなっている。