【ゲーム株概況(6/9)】トーセが連日S高 『ゆゆゆい』が40DL突破の好スタートでオルトプラスもS高 『みんゴル』事前登録好調のドリコムも高い
6月9日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比104.00円高の2万13.26円と4日ぶりに2万円台を回復して取引を終えた。米ロボット会社の買収発表などで寄与度の大きいソフトバンク<9984>が大幅高となったことが指数を押し上げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続きトーセ<4728>が『ドラゴンクエストライバルズ』を開発していることを材料にストップ高したほか、オルトプラス<3672>も前日6月8日に新作『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(以下『ゆゆゆい』)を配信開始したことが買い材料となり、午前中からストップ高に張り付く展開となった。『ゆゆゆい』は、本日(6月9日)、40万ダウンロードを突破したことも発表(関連記事)されており、引き続き同社にとって追い風が吹きやすい状況となりそうだ。
また、フォワードワークスと共同開発中の『みんゴル』の事前登録者数が15万人突破(関連記事)したことを好感してドリコム<3793>も大幅高し、KLab<3656>やenish<3667>、モブキャスト<3664>、エディア<3935>、DeNA<2432>などの上げも目立った。
半面、コナミHD<9766>やスクエニHD<9684>など大手ゲーム株はさえない動きが目立ち、ガーラ<4777>は大幅続落した。サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>など主力株の一角も軟調に推移した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続きトーセ<4728>が『ドラゴンクエストライバルズ』を開発していることを材料にストップ高したほか、オルトプラス<3672>も前日6月8日に新作『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(以下『ゆゆゆい』)を配信開始したことが買い材料となり、午前中からストップ高に張り付く展開となった。『ゆゆゆい』は、本日(6月9日)、40万ダウンロードを突破したことも発表(関連記事)されており、引き続き同社にとって追い風が吹きやすい状況となりそうだ。
また、フォワードワークスと共同開発中の『みんゴル』の事前登録者数が15万人突破(関連記事)したことを好感してドリコム<3793>も大幅高し、KLab<3656>やenish<3667>、モブキャスト<3664>、エディア<3935>、DeNA<2432>などの上げも目立った。
半面、コナミHD<9766>やスクエニHD<9684>など大手ゲーム株はさえない動きが目立ち、ガーラ<4777>は大幅続落した。サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>など主力株の一角も軟調に推移した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高56億6200万円、営業利益4億6900万円、経常利益5億500万円、最終利益3億1000万円(2022年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672