タイトー、島根県からの委託事業として地域を巡るRPG形式のゲームイベント「島根ご当地クエスト」を7月22日より実施 アプリ版と冊子版を展開


タイトーは、地域を巡るRPG形式のゲームイベントの第一弾として、島根県からの委託事業となる観光PRと誘客促進を目的とした「島根ご当地クエスト」を7月22日より実施することを発表した。

2014年より政府が「地方創生」として、地方の活性化の取り組みを推進している。タイトーもこの「地方創生」をキーワードに“エンターテインメントツーリズム”を各地方自治体に提案し、地域の魅力と謎解きを組み合わせた周遊型のイベントを展開してきた。

今回実施する周遊型イベント「島根ご当地クエスト」は、島根県各地域の様々な魅力を“RPG(ロールプレイングゲーム)”というゲームを切り口にすることでより親しみやすい形で伝え、観光スポットをよりワクワクしながら周遊することができ、これまでにないゲーム感覚で観光を楽しむことが可能だ。

タイトーは本委託事業を通して、今回舞台となる石見銀山、松江、出雲、雲南・奥出雲の認知度向上に取り組むと同時に各地の魅力を発信し、交流人口の増加等を通して地方創生を支援していく方針だ。

地域を巡るRPG形式のイベントは、島根県初の取り組みとなる。スマートフォン用アプリや冊子「クエストマップ」を手に、島根県内の様々なスポットを巡ることでゲームが進行し、クリアした場合には抽選で島根県内の特産品をはじめとした様々な賞品を用意している。

<ストーリー>
島根の地に眠る大むかしの魔物たちがよみがえろうとしている…。平和だった主人公と妹「クシナ」の住む村も八つの頭をもつ魔物「ヤマタノオロチ」におそわれ、「クシナ」は魂を取られてしまった! 悲しみに暮れる主人公だったが、偶然出会った、神の使い「ハク」から妹を救うには魔物たちを倒すしかないことを知り、島根の各地に旅立つ。主人公は妹と島根の人々を救うことができるか!?

島根の名所・旧跡を巡る周遊型リアルRPG「島根ご当地クエスト」
歴史や伝説が集まる島根県。その数々の名所や旧跡などの観光スポットを、RPG形式で巡る。「石見銀山エリア」「松江エリア」「出雲エリア」「雲南・奥出雲エリア」の4つのエリアがあり、スマートフォン用アプリと冊子「クエストマップ」の2タイプを用意している。状況に合わせていずれかを選ぶことができる。冊子版とアプリ版でゲーム内容は異なるので、同時に挑戦することで“2倍”楽しむことも可能だ。

■スマートフォン用アプリ:「ヤマタノオロチ」を倒し、島根の地を救え!
アプリ『島根ご当地クエスト』(制作:フレイムハーツ)は、GPSを利用して各地を巡るゲームアプリ。各地に出現する様々な魔物を倒すことでまが玉を獲得。まが玉の獲得数に応じ抽選で島根の特産品などの賞品が当たる。アプリ内ではゲームのストーリーや観光情報、自身が巡ったポイントの記録を見ることができるほか様々な機能が組み込まれており、ダウンロードしたユーザーには、プレミアムステッカー(数量限定)をプレゼントする。エンターテインメント企業だからこそ提供できる本格的なゲームで、一味違う観光を楽しもう。

 

■冊子「クエストマップ」:各地に隠された謎を解け!
冊子「クエストマップ」は、各地の観光スポットに用意された謎を解いていく、周遊型謎解きRPGとなっている。すべての謎を解くとミッションはクリア。謎解きで導き出したキーワードを期間中に応募すると、抽選で島根の特産品などが当たる。



■イベント詳細
日程:2017年7月22日(土)~2018年1月21日(日)
※Android版、冊子版は7月22日スタート
※iOS版アプリは今夏配信予定
参加費:無料


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