7月6日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比87.57円安の1万9994.06円と終値ベースでは6月16日以来となる2万円大台割れで取引を終えた。7日に始まるG20(20カ国・地域)首脳会談を前に、あらためて北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射による地政学リスクの高まりが意識された格好となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が大幅反発した。トーセはこの日の大引け後に2017年8月期の第3四半期決算の発表(関連記事)を控えていたため、それに先回りする買い物が入ったようだ。
また、ドリコム<3793>は、新作『みんゴル』の好スタートを材料にこの日も一時2440円まで買われたものの、買い一巡後は上げ幅を縮小する展開となった。
ほか、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株の一角が買われ、イグニス<3689>やガーラ<4777>、gumi<3903>なども高い。
半面、マイネット<3928>が前日にストップ高した反動の売り物に押され、enish<3667>は3日続落した。日本一ソフト<3851>やシリコンスタジオ<3907>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が大幅反発した。トーセはこの日の大引け後に2017年8月期の第3四半期決算の発表(関連記事)を控えていたため、それに先回りする買い物が入ったようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株の一角が買われ、イグニス<3689>やガーラ<4777>、gumi<3903>なども高い。
半面、マイネット<3928>が前日にストップ高した反動の売り物に押され、enish<3667>は3日続落した。日本一ソフト<3851>やシリコンスタジオ<3907>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高56億6200万円、営業利益4億6900万円、経常利益5億500万円、最終利益3億1000万円(2022年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728