Repro、モバイルアプリ向けマーケティングツール「Repro」でアプリのプッシュ通知の許諾率を無料で診断するサービスを提供開始

Reproは、モバイルアプリ向けマーケティングツール「Repro(リプロ)」において、アプリのプッシュ通知の許諾率を無料で診断するサービスを提供開始した。

同社は、これまでも様々な企業に対して新規アプリの成長戦略策定、リリース後のアプリのデータ分析、コンサルティング、収益改善などを行ってきており、支援してきたアプリは2017年4月時点で世界46カ国、3,200アプリ以上に達している。今回開始する許諾率無料診断サービスは、自社アプリのプッシュ通知の許諾率の解析、および許諾率を改善した場合に増加するユーザーの再訪数やコンバージョン数を無料でシミュレーションする。

▼プッシュ通知の許諾率について
プッシュ通知の許諾率とは、アプリを一度でも起動したことのある全ユーザーのうちアプリのプッシュ通知を受け取る設定にしているユーザーの割合。多くのプッシュ通知サービスではプッシュ通知の「開封率」や「コンバージョン率」といった指標しかモニタリングすることができないが、Reproでは「開封率」や「コンバージョン率」に加えて「許諾率」もモニタリングし、アプリ事業者が行うマーケティング施策の効果を最大化する。




例えば「Repro」導入により「開封率」「コンバージョン率」「許諾率」をそれぞれ倍増させることができた場合、プッシュ通知サービスを導入していないアプリと比べて8倍、他社のプッシュ通知サービスを導入しているアプリと比べてもコンバージョン数に2倍の差をつけることができる。



このサービスによってプッシュ通知許諾率の改善インパクトがわかり、プッシュ通知を通じてアプリの再訪率やコンバージョン率を高めるマーケティング施策をより多くのユーザーに対して行うことが可能になる。

Reproは、今後もより多くのクライアントにReproのソリューションを提供し、新規アプリの開発支援やアプリ内マーケティングの運用支援なども行い、アプリの成長を支援する企業としてクライアントに貢献していく方針だ。