ブロッコリー<2706>は、本日(7月14日)、第1四半期(2017年3~5月期)の単独決算を発表し、売上高7億1700万円(前年同期比33.4%減)、営業損益8800万円の赤字(前年同期6000万円の黒字)、経常損益8300万円の赤字(同5900万円の黒字)、最終損益5800万円の赤字(同2900万円の黒字)だった。
主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』については、CD部門が『うたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 嶺二&カミュ』と、『うたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 蘭丸&藍』などが好調に推移したものの、グッズ・ゲーム部門が低調に推移した。グッズ・ゲーム部門では、第2四半期以降、KLab<3656>と共同開発を行っているスマートフォンアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』のリリース(今夏予定)や、「7th Special Anniversary イベント」などの開催を控えており、盛り返しが期待される。
またカードゲームは、『Z/X -Zillions of enemy X-』の販売動向は低調だったものの、カードゲーム関連のサプライ製品については、ヒットライセンスの獲得の継続により、前年同期の実績を上回った。ただし、当初の計画には届かなかったそうだ。
他社ライセンスグッズ部門は、缶バッジ・アクリルキーホルダー人気が一巡しつつあることや、他社ヒットコンテンツのライセンス獲得に遅れが生じたことを踏まえ、同社発のヒットアイテム『ちゅんコレ』や、新規アイテム『にゃーコレ』の開発にシフト。その発売時期を第2四半期以降に計画していることから第1四半期の販売は低調だった。
続く2018年2月通期の業績予想は変更なし。レンジ予想となっており、売上高が57~64億円(前期比0.1~12.4%増)、営業利益が8~12億円(同13.1~69.7%増)、経常利益が8~12億円(同9.8~64.8%増)、最終利益が5~8億円(同4.3~66.9%増)を見込んでいるという。
主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』については、CD部門が『うたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 嶺二&カミュ』と、『うたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 蘭丸&藍』などが好調に推移したものの、グッズ・ゲーム部門が低調に推移した。グッズ・ゲーム部門では、第2四半期以降、KLab<3656>と共同開発を行っているスマートフォンアプリ『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』のリリース(今夏予定)や、「7th Special Anniversary イベント」などの開催を控えており、盛り返しが期待される。
またカードゲームは、『Z/X -Zillions of enemy X-』の販売動向は低調だったものの、カードゲーム関連のサプライ製品については、ヒットライセンスの獲得の継続により、前年同期の実績を上回った。ただし、当初の計画には届かなかったそうだ。
他社ライセンスグッズ部門は、缶バッジ・アクリルキーホルダー人気が一巡しつつあることや、他社ヒットコンテンツのライセンス獲得に遅れが生じたことを踏まえ、同社発のヒットアイテム『ちゅんコレ』や、新規アイテム『にゃーコレ』の開発にシフト。その発売時期を第2四半期以降に計画していることから第1四半期の販売は低調だった。
■2018年2月通期の見通し
続く2018年2月通期の業績予想は変更なし。レンジ予想となっており、売上高が57~64億円(前期比0.1~12.4%増)、営業利益が8~12億円(同13.1~69.7%増)、経常利益が8~12億円(同9.8~64.8%増)、最終利益が5~8億円(同4.3~66.9%増)を見込んでいるという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706