【イベント】誰でも楽しめる「スマホならではのMMO」に アソビモ『アルケミアストーリー』発表会 LINDBERG小柳昌法、声優の矢尾一樹、石上静香が登場


 

アソビモは、この日(7月27日)、池袋のコニカミノルタプラネタリウム"満天" in Sunshine Cityにて、『アルケミアストーリー(Alchemia Story)』のメディア向け発表会を実施した。今回、その模様をレポートしておこう。

『アルケミアストーリー』は、日本らしい昔ながらのRPGにオンライン要素を組み合わせた新時代のMMOJRPGとなり、5月末にクローズドβテストを実施し、7月7日から事前登録キャンペーンを開始している。

発表会では、最初にアルケミアストーリーのプロデューサーである橋本和明氏が登場し、ゲーム概要の説明を行った。

 
▲アルケミアストーリーのプロデューサーの橋本和明氏


アルケミアストーリーは、「スマホで遊べるMMO」ではなく「スマホならではのMMO」を目指して制作しており、4年近くかけて作っている大型タイトルとなっているという。

 
▲MMOは難しいというイメージ払拭のため「簡単」に遊べる工夫が多くされている

 
▲通常の倍の工数をかけてテクスチャを描き込むなどグラフィックに注力している。またキャラクターは身長・体重などまでスマホではトップクラスの豊富なカスタマイズが可能

 
▲実在のプレイヤーをNPCのように存在させる「NPCPC」のシステムを搭載。またストーリーは必ずハッピーエンドをモットーとしているという

 
▲プレイヤーを一人ぼっちにさせず、絶対的な味方となる「YOME(Your Own Meet Everyday)」システムを導入。YOMEはプレイヤーと同じく様々なカスタマイズか可能。


また本作は、フィールドを走るなど「専用」ではないが「遊び」としてVRに一部対応している。赤青メガネを使ったアナグリフにも対応しており、立体視もできる。
 


さらに発表会では新情報として、「LINDBERG(リンドバーグ)」がタイアップアーティストになることが発表された。タイアップ曲の「パレード」はPVでの使用や、ゲームのテーマソングとして使用される予定となる。
 


発表会には作曲を行ったリンドバーグの小柳 ”cherry”昌法氏が登場し、「アレンジに注力した。曲を作った時には、もう少しハードな曲だった。」とパレードについて語った。

続いて新キャストとして、マナ役に堀江由衣さん、紳士オーク役に矢尾一樹さん、スミナ役に石上静香さん発表された。発表会には、矢尾さんと石上さんが登場した。矢尾さんは「紳士の役だけど、絵を見て驚きました。オークがどういう風にジェントルマンになるのか、私自身も楽しみにしています」、石上さんは「スミナは、プレイヤーと一番関わりの深いキャラクターになると思うので、嫌われない可愛らしさも出しつつ、毎日見ても飽きないキャラクターを演じられたら」と語った。

 


続いて制作関係者として、ゲームのBGMを担当したリンズビーチの岩崎誠司氏、内山栞氏が登場した。内山氏は「曲を作るにあたり、伝統的な音楽からヒントを得て伝統的な楽器を使って曲を作った」と語った。またゲーム内ムービー・PVを担当した株式会社プリズムプラスの山口直純氏は「明るく楽しいミュージカル風な、リンドバーグさんの歌に合わせてゲームキャラクターが歌って踊るというPVになっています。360°のシアターで臨場感を味わいながら楽しんでほしい」と語った。
 


 
▲満天のプラネタリウムを使い、大迫力の全天上映の 360°PV の公開が行われた。

 
(撮影・記事執筆 森山晃義)


 

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2007年3月
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