Libalent、強豪プロゲーミングチーム「USG」とエージェンシーパートナー契約を締結 企業のesportsビジネスのサポートを強化

esportsに特化したエージェンシー事業を展開するLibalentは、7月27日、Unsold Stuff Gaming(以下「USG」)とエージェンシーパートナー契約を締結したことを発表した。

esportsは、コンピューターゲームや、ビデオゲームを使った対戦を競技として捉える際の名称で、市場規模の成長率は昨年41.3%と高い伸びを見せている。また、2022年にアジア競技大会にて正式メダル種目に選ばれるなど、今後の成長が期待されている。

Libalent、は日本初のesportsに特化したエージェンシー事業を展開している。esportsに関わる「企業からの広告相談や広告プランニング」「企業への広告・スポンサー協賛の営業業務」という広告代理店業務だけではなく、「契約プロチーム・大会における専属の広告窓口対応」「イベントや大会・各種媒体における制作相談」および「契約プロチームや契約選手のキャスティング」などスポーツマネジメント業務まで幅広く提供している。

USGは、強豪プロゲーミングチームで、様々なゲーム部門を保有している。特にLeague of Legend部門は開発元のライアットゲームズが開催する公式リーグ「League of Legends Japan League」において2017spring spirit3位、Overwatch部門は歴史的快挙を遂げた2017年WorldCupの日本代表6人中3人が所属選手から選出されるなど、どの部門も国内トップクラスの実力を誇っており、様々な大会で活躍をしている。

<エージェンシーパートナー契約を通して>
LibalentとUSGがともに活動することにより、コアユーザーからライトユーザーまで、より多様な層へのアプローチが可能となり、esportsへの関心をより多く生み出すことができる。また、esports業界での取り組みを考える企業に対し、豊富な活動実績と様々な活動バリエーションを持つ、安心できる相談先となることが可能になった。esportsに関わる広告事業やイベント、番組の制作において、企画や制作からキャスティングまで、Libalent、USGそれぞれの強みを活かしながら企業のesportsビジネスを、よりご要望に沿ったかたちでサポートする。

▼USGチーム代表 高橋大輔氏コメント
「この度の発表ができましたこと、心より嬉しく思います。Libalent社との提携を通し、USGやesportsシーンを応援してくださる皆様へ恩返しをできるような取り組みを目指し、業界の発展に微力ながら貢献できるよう尽力してまいりますので、今後とも皆様からの益々のご応援やご協力を賜れると大変幸甚に存じます」