オルトプラス、継続企業の前提に関する注記の記載を解消 資金調達で財務基盤が安定

オルトプラス<3672>は、この日(8月10日)、継続企業の前提に関する注記の記載を解消したことを明らかにした。

同社はマッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする新株予約権を発行し、6月末までにすべての講師が完了し、22億1000万円の資金調達に成功。財務が安定化し、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められない、とした。

これまで同社は3期連続の営業赤字、経常赤字、最終赤字を計上し、2017年9月期においても第3四半期まで赤字を計上している状況にあり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況にあった。
株式会社オルトプラス
http://www.altplus.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社オルトプラス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役CEO 石井 武
決算期
9月
直近業績
売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3672
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