ブシロード、カードゲーム公認大会に参加するユーザーや店舗への「お願い」を発表…参加費の徴収や店舗独自特典の廃止、ブシロード提供特典の充実など

ブシロードは、8月23日、ブシロードカードゲーム公認大会について、参加費200円を徴収することや、ブシロード提供の参加賞の充実を行っていくことを明らかにした。ブシロードでは、店舗で実施する大会がユーザー同士の交流や情報発信の場でもあることからカードゲームで遊んでもらうための重要なイベントであると捉えており、今後、販売店向けの支援策の強化を行っていく考え。今回の「お願い」はその一環になるという。


・販売店の大会運営費として「参加費 現金200円」の徴収
参加費は、販売店の大会運営費として設定するものとなる。受付、ジャッジング、店内を含む会場手配に係る費用に活用する。11月のヴァンガード、バディファイト、ヴァイスシュヴァルツの公認大会から実施する。

※中学生以下の参加費は販売店の任意で決定(無料~200円)
※小学生以下限定大会は従来通り、無料となる
※公認大会以外(店舗独自のイベントなど)は適用されない


・参加賞限定のお願い
参加費を支払ったうえで、販売店独自の景品を提供すると刑法における賭博罪にあたる可能性があるため、公認大会では今後、販売店独自の景品を提供しないように呼びかけている。


・ブシロード提供の参加賞はより魅力的に!
ユーザーが大会に参加したくなるよう、より魅力的な大会景品・大会内容を用意する。まず10月からは「トリプルGO!GO!キャンペーン」を開始し、他にも公認大会連動のキャンペーンを行う。


・公認大会の景品について
販売店の手元に余った景品については、大会開催終了の翌月から販売店独自のイベント開催の景品や、ブシロード商品の販売促進のみに利用することができる。例えば、10月大会であれば、11月1日以降に余った公認大会景品を利用できる。



©bushiroad All Rights Reserved.