LITALICO、発達障害の子どもを支援するスマホアプリ第5弾…同じものの「マッチング」を楽しく学べるゲーム『にゃんタップ』を配信開始

LITALICO<6187>は、8月23日、発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの第5弾となる新作として、子どもが言葉を理解する上で基礎となる、同じものの「マッチング」を楽しく学べるゲームアプリ『にゃんタップ』を世界150以上の国と地域に向けて配信を開始した。

「同じ」という概念を覚える「マッチング」は、言葉を理解する力を育む上で効果的だ。特に発達障害のある子どもはシンボルのマッチングをシンプルな動作で覚えていくことが重要となる。本作は「同じネコを探す」というシンプルなルールでマッチングを楽しく学ぶゲーム。小窓に出たネコと同じネコを見つけてタップしていくことで星(=得点)を集め、新たなネコを手に入れていく。

マッチングでは、「シンボルとシンボル」「シンボルと意味」「シンボルと音」など学ぶことは多岐にわたるが、このアプリでは言葉を学ぶための基礎となる「シンボルとシンボル」のマッチングに特化して取り組むことができる。

また、低年齢の子どもの場合、フリック動作が難しいケースもあるため、タップ動作のみでシンボルのマッチングを学べることにも特化した。文字情報の認識も難しいため、正解・不正解などはエフェクトや音声により分かりやすくフィードバックすることも心がけて開発しているという。


▲小窓に表示された絵と同じネコをタップしてステージをクリア!


▲ロケットゲージが溜まると宇宙に飛んでボーナスモードに突入! 星を集めて高得点のネコをゲットしよう

LITALICOは、今後もコミュニケーションや生活を支援するツールや知育アプリを中心に、日本だけでなく海外での利用にも対応したアプリのリリースを順次進めていく方針だ。


■『にゃんタップ』

 

App Store

Google Play



© 2017 Litalico Inc.