Cygames、企業版ふるさと納税制度を活用して佐賀県鳥栖市の「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」への寄付を実施


Cygames(サイゲームス)は、内閣府が推進する「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の制度を活用し、佐賀県鳥栖市が計画する「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」に対する寄付を実施することを発表した。

「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」では、佐賀県鳥栖市のスポーツ競技場、ベストアメニティスタジアムの改修工事を行うことで、「まちのシンボルとしての輝きを取り戻す」ことによってサガン鳥栖がさらに発展し、鳥栖市への交流人口の増加、サガン鳥栖応援気運の高揚やサガン鳥栖を通じたシビックプライドの醸成へと繋げていくことを目的としている。

サイゲームスはこれまでも、サガン鳥栖のスポンサーの一員として、サガン鳥栖を通じ、ホームタウンである鳥栖市、ならびに佐賀県の地域活性化を支援しており、サガン鳥栖を通じて地域の活性化を図るという本プロジェクトの事業目的に賛同し、今回の本税制の活用を決定した。

今後も、本業であるゲーム事業の枠にとらわれず、スポーツなど様々なフィールドを通じて、「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンのもと、社会に多様な価値を提供する活動を行っていくとしている。 

■鳥栖市長 橋本康志市長コメント
「この度、寄附金を申し出て下さった株式会社サイゲームス様に対しまして、深く感謝申し上げます。株式会社サイゲームス様には、これまでも、このスタジアムをホームスタジアムにしております「サガン鳥栖」に対しまして、ご支援を賜っているところであり、ホームタウンを代表し重ねてお礼申し上げます。今回のスタジアム塗装改修によるリニューアルが、単なる改修工事にとどまらず、シビックプライドの醸成やスタジアムに関わる全ての人にとって価値あるものとなるとともに、「サガン鳥栖」の更なる飛躍に繋がっていくことを期待しております。今後は、企業版ふるさと納税を受けるため、地域再生計画の認定申請の準備を進めてまいります」