CyberZ、スマホ広告向け効果測定ツール「F.O.X」がTV視聴データと連携…テレビとアプリ間のユーザー行動を元にした効果計測が可能に

サイバーエージェント<4751>の連結子会社でスマートフォン広告事業を行うCyberZは、スマートフォン効果計測ツール「Force Operation X(以下、F.O.X)」において、連携するユーザーのテレビ視聴データとスマートフォンアプリ上の行動データとの連携を実現したことを発表した。

これまでも「F.O.X」において、TVCMの投下GRPを元にAI技術を活用したTV CMの広告効果予測を可能にしていたが、今回の連携により「F.O.X」のSDKを導入することで、広告主は連携するTV番組やCM視聴などのユーザー行動とF.O.Xで計測可能なユーザー行動を掛け合わせたデータを利用し、ユーザー行動の計測が可能になる。スマートフォン効果計測ツールでは、世界で初めてTVによる効果を予測ではなく、計測することが可能となり、計測結果から得られる高精度な分析結果をマーケティング活動に活用できる。
 

▼連携するTV視聴データとF.O.Xで計測可能なデータをかけ合わせた効果計測
・TV番組やCMを視聴したユーザーがどの流入経路からアプリをインストールしたか。
・TV番組やCMを視聴したユーザーがアプリ内でどのようなアクションを行っているか。
・アプリを一定期間以上起動していない(休眠)ユーザーがTV番組やCMによってどれくらい呼び戻されたか。
株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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