マイクロアド、アプリユーザーの定着率や成約率を向上させるサービス「MicroAd ENGAGE」でユーザー情報の統合機能を新規追加 無料利用プランも登場

マイクロアドは、9月4日、アプリユーザーの定着率や成約率などを向上させるサービス「MicroAd ENGAGE」で、アプリ運営者が保有しているユーザー情報をMicroAd ENGAGEのデータベースに統合し、個々のユーザーに合わせたコミュニケーションに活用する機能を新たに追加した。

MicroAd ENGAGEを導入したアプリはユーザーに「アプリ内アンケート」「アプリ内メッセージ」のセグメント配信機能を活用する際に、アプリ上で取得した行動データだけでなく、既にアプリデベロッパーが保有する会員属性情報などを組み合わせ、以下のようなコミュニケーションを可能にする、としている。

・既存顧客のデータを活用することにより、特定の行動属性のあるユーザーに対して、最適化されたキャンペーン告知を実現する。
・実店舗での購買行動をもとにした有益なメッセージやアンケート配信を行う。
・ユーザーのアクティブ率や課金状況をもとにアプリ内メッセージ配信を行う。

また、従来は有償プランのみの提供となっていたが、今回の機能追加に合わせて、「無料利用プラン」の提供も開始したとのこと。