タイトーは、この日（9月5日）、インターネットとリアルが融合した新しいエンターテインメントサービス「タイトーオンラインクレーン」を今秋より展開することを明らかにした。業務用ゲームメーカーとしては同事業への参入は同社が初となる。店舗運営やアミューズメント企業としての強みを活かした運営を行っていきたい、としている。
「タイトーオンラインクレーン」は、パソコンやスマートフォン、タブレットを使い、オンラインでいつでもどこでも、実際のクレーンゲームをプレイすることができるサービス。獲得した景品は自宅まで配達する。サービスの特徴は以下のとおり。
・スマートフォンやタブレット、パソコンから、365日24時間、いつでもどこでもプレイをすることが可能。
・高速インターフェイスの採用により、デバイス上の操作と実際のクレーンゲーム機の操作にタイムラグをなくし、ストレスを感じることなく、高精細なリアルタイム映像でプレイを楽しめる。
・アミューズメント施設「タイトーステーション」（全国で約150店舗を展開）で培ったクレーンゲーム運営のノウハウを活用し、顧客ニーズに即した幅広い種類の景品を常時取り揃えていく。近隣にゲームセンターがない地域に在住の人や、忙しくてゲームセンターに行けない人にクレーンゲームの楽しさを提供する。
・毎日「タイトーオンラインクレーン」にログインすることで、ゲーム内で使用できる仮想通貨やチケットの入手、更には新着の景品情報や景品の詳細情報をいつでも確認できるなど、オンラインならではの利便性を活かしたサービス。
