【ゲーム株概況(9/5)】タイトーの「オンラインクレーン」参入発表でサイバーステップがS安 エディアは大幅続落して1500円台割れ
9月5日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比122.44円安の1万9385.81円で取引を終えた。引き続き北朝鮮の核実験強行による地政学リスクの高まりを嫌気し、市場はリスク回避の動きが優勢な展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続いてほぼ全面安に近い状態の中で、LINE<3938>がほぼ横ばい推移となり、終値ベースでプラス圏を維持した。
一方、エディア<3935>が大幅続落して1500円台を割り込んだほか、シリコンスタジオ<3907>やアクセルマーク<3624>、モバイルファクトリー<3912>、KLab<3656>、ドリコム<3793>などの下げがきつい。
また、サイバーステップ<3810>が後場に入って一段安し、ストップ安に張り付いた。サイバーステップは、タイトーが「オンラインクレーン」への今秋参入を発表(関連記事)したことで、競合で『トレバ』の環境が厳しくなるのではとの懸念が広がる格好となったもようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続いてほぼ全面安に近い状態の中で、LINE<3938>がほぼ横ばい推移となり、終値ベースでプラス圏を維持した。
一方、エディア<3935>が大幅続落して1500円台を割り込んだほか、シリコンスタジオ<3907>やアクセルマーク<3624>、モバイルファクトリー<3912>、KLab<3656>、ドリコム<3793>などの下げがきつい。
また、サイバーステップ<3810>が後場に入って一段安し、ストップ安に張り付いた。サイバーステップは、タイトーが「オンラインクレーン」への今秋参入を発表(関連記事)したことで、競合で『トレバ』の環境が厳しくなるのではとの懸念が広がる格好となったもようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3935