藤商事、初の本格RPG『23/7(トゥエンティ スリー セブン)』を今冬に配信へ ゲームシナリオはKADOKAWAが協力 「TGS2017」に出展も


藤商事<6257>は、9月5日、本格RPG第1弾となるスマートフォン向けゲームアプリ『23/7(トゥエンティ スリー セブン)』を今冬に配信することを発表した。

本作は、同社初の本格RPGとして、豪華クリエイター陣とKADOKAWAの協力による完全オリジナルRPG。構想から約2年の歳月を費やしており、KADOKAWA協力によるゲームシナリオをもとに、主人公とヒロインをはじめとしたキャラクターデザインを、人気イラストレーターである 「凪良」×「lack」とのコラボレーションにより生み出した。また、主人公とヒロインの声優には人気の内田雄馬さんと内田真礼さんの姉弟コンビを起用している。

そして、9月21日より千葉・幕張メッセにて開催される最新のゲームが一堂に会するアジア最大級のイベント「東京ゲームショウ2017」において、ブース出展を行うことも決定した。

▼ストーリー概要
ある日、世界中の時計から「9時」が消滅した。
そして1日は23時間となった。
人々はその事に気づかず、日々の生活を送っている。
この世界には、「1時」から「12時」の時間を司る、12の次元が存在する。
そして各次元にはクロッカーズと呼ばれる、時を操る能力を持つ守護者がいた。
彼らは、全ての時間を支配するため、終わりのない戦いを繰り返していた。
普通の高校生の神名ヒカリは、突如東京で起きたクロッカーズの戦いに巻き込まれ、その中で「9時が無いこと」と、その秘密を知る。
そしてヒカリは、この世界を守るため、失われた「9時」を取り戻すため、時間を巡る戦いへと、今旅立つ――。

■キャラクター&声優情報



主人公:神名ヒカリ
CV:内田 雄馬(うちだ ゆうま)
ある日、東京上空に出現した異次元の軍勢による戦争に巻き込まれた18歳の高校生。戦いの中で父親の秘密を知ることに。



ヒロイン:ウルズ・エヴェレット
CV:内田 真礼(うちだ まあや)
現代の地球世界が存在する次元・バース7の主契約者。クロッカーズとともに、他の次元からの侵略を陰から防いでいる。

■メインイラストレーター紹介
凪良(なぎりょう)
イラストレーター。砲弾が飛び交うハードな世界観から幻想的なファンタジーの世界観まで、幅広い分野で数々の魅力あるキャラクターを描く。代表作に「ヘヴィーオブジェクト」「アルトネリコ」シリーズなど。

lack (ラック)
元株式会社レベルファイブ勤務。現在はトレーディングカードゲーム、ソーシャルゲーム、ライトノベルなどのイラストを手がける。主な参加作品は、『Fate/Grand Order』『デュエル・マスターズ』「カードファイト!! ヴァンガード」「呼び出された殺戮者」など。


■『23/7(トゥエンティ スリー セブン)』

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