gumi<3903>は、9月11日、第1四半期(5~7月)の連結を発表し、売上高70億2300万円(前年同期比31.7%増)、営業利益2億1800万円(同13.7%減)、営業利益2億0500万円(同13.7%減)、経常利益2億0500万円(同16.3%減)、最終利益9500万円(同187.8%増)だった。
同社では、「ファントムオブ キル(日本語版)」と「誰ガ為のアルケミスト」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS (海外言語版)」など既存タイトルが好調に推移し売上増加に寄与した、としている。
減益要因については、これは「誰ガ為のアルケミスト」のTVCMの放映及び新規タイトルのリリースに伴い広告宣伝費が増加したことなどを主な理由としてあげている。新作は「スマッシュ&マジック」と「カクテル王子(プリンス)」をリリースした。
なお、VRについては先行投資が続いており、5900万円の営業赤字となった。新たに設 立したNordic VR Startups Oyにおけるインキュベーションプログラムを通じ、国内外のVR/AR市場におけるスタートアップ企業に対し様々な支援を行ったという。
前四半期との比較(QonQ)でみると、売上高が2.6%減、営業利益が46.8%減、経常利益が46.5%減、最終利益が66.4%減だった。すでに説明されているように、「誰ガ為のアルケミスト」とリリースした新作の広告宣伝費など先行投資の影響と見られる。減益だったものの、5四半期連続で営業利益計上となった。
2018年4月通期の見通しは非開示。第2四半期累計の業績見通しについては、売上高145億2300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益3億6800万円(同34.6%減)、経常利益3億0500万円(同49.9%減)、最終利益は非開示とした。
同社では、「ファントムオブ キル(日本語版)」と「誰ガ為のアルケミスト」、「クリスタル オブ リユニオン(日本語版)」、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS (海外言語版)」など既存タイトルが好調に推移し売上増加に寄与した、としている。
減益要因については、これは「誰ガ為のアルケミスト」のTVCMの放映及び新規タイトルのリリースに伴い広告宣伝費が増加したことなどを主な理由としてあげている。新作は「スマッシュ&マジック」と「カクテル王子(プリンス)」をリリースした。
なお、VRについては先行投資が続いており、5900万円の営業赤字となった。新たに設 立したNordic VR Startups Oyにおけるインキュベーションプログラムを通じ、国内外のVR/AR市場におけるスタートアップ企業に対し様々な支援を行ったという。
■追記
前四半期との比較(QonQ)でみると、売上高が2.6%減、営業利益が46.8%減、経常利益が46.5%減、最終利益が66.4%減だった。すでに説明されているように、「誰ガ為のアルケミスト」とリリースした新作の広告宣伝費など先行投資の影響と見られる。減益だったものの、5四半期連続で営業利益計上となった。
■第2四半期の業績見通し
2018年4月通期の見通しは非開示。第2四半期累計の業績見通しについては、売上高145億2300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益3億6800万円(同34.6%減)、経常利益3億0500万円(同49.9%減)、最終利益は非開示とした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903