9月11日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比270.95円高の1万9545.77円で取引を終えた。建国記念日となる9月9日に北朝鮮がミサイル発射などを行わなかったこともあって、地政学リスクが後退したとの見方から朝方より買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エイチーム<3662>が一気に2900円台を回復するなど強さを見せた。エイチームは、前週末9月8日に発表した2017年7月期決算において、2018年7月期の予想も2ケタ増収増益の見通しを打ち出したことが素直に評価されている。
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また、イグニス<3689>やガーラ<4777>、gumi<3903>なども買われた。gumiは、大引け後に2018年4月期の第1四半期決算の発表を控えていたこともあり、それに先回りする買い物が入ったもようだ。
半面、ボルテージ<3639>が3日続落となったほか、オルトプラス<3672>やアエリア<3758>もさえない。
周辺株では、8日に発表した2018年1月期の第2四半期は大幅増収増益となったものの、業績予想は据え置かれたポールHD<3657>が失望売りに押される展開となった。
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■関連銘柄
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半面、ボルテージ<3639>が3日続落となったほか、オルトプラス<3672>やアエリア<3758>もさえない。
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■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662