【TGS2017】松戸コンテンツ連絡協議会、『ビットゲームメーカー』など4タイトルを出展! 仮面女子・月野もあさんのトークイベントを実施


 
 松戸市×松戸コンテンツ事業者連絡協議会は、東京ゲームショウ2017にて、「松戸コンテンツPR大使」の仮面女子・月野もあさんの声が入った特別バージョンのアプリ『ビットゲームメーカー』や、VRお化け屋敷『呪刻列車~松戸編~』など、4つのゲームを出展することを発表した。

昨年3月に設立された松戸コンテンツ事業者連絡協議会には、9月現在で31事業者が参画。初めて東京ゲームショウに出展した昨年は、約1000人のブース来場者があり、その中から新たに4事業者が同協議会に加盟した。東京ゲームショウ2017に出展する国内の自治体は、仙台市とオウル市(フィンランド)の共同出展と、松戸市の2自治体のみとなっている。

松戸市×松戸コンテンツ連絡協議会の今年のブースは、学校の教室をイメージ。「松戸コンテンツPR大使」である、仮面女子・月野もあさんの声が入った特別バージョンの『ビットゲームメーカー』をはじめ、VRお化け屋敷『呪刻列車~松戸編~』、アドベンチャーゲーム『美羽のにちようび ゆるキャラ大集合』、ビジュアルノベルゲーム『忘られたSpur』が体験できる。ビジネスデイ初日となる9月21日には、月野もあさんがブースに登場。 同協議会が出展する4つのゲームのPRや、松戸市の創作環境の良さをアピールするほか、当日は11時、14時の2回、月野さんと黒川文雄氏によるトークイベントも開催される。


松戸市コンテンツ事業者連絡協議会ホームページ( https://matsudocontent.jp/

■出展ゲームタイトル内容

1『ビットゲームメーカー』 開発元:ディッジ



現行リリースしているRPGゲームを作るアプリの内容に加えて、松戸コンテンツPR大使・仮面女子の月野もあさんの声を吹き込んだ特別バージョンのゲームをリリース。東京ゲームショウ2017では、リリースに先駆けて、いち早く体験することができる。松戸の高校を舞台にしたアイドルを目指す女子高生の短編RPG。同協議会のブースは、ゲーム内の舞台となっている高校をモチーフにしていて、学校の机でゲームを体験できる。


2『呪刻列車~松戸編~』 開発元:Foces11(フォーセスイレブン)


 
舞台の設定は松戸。数年前に“ある事件”が起きた路線を走る電車の中で、主人公が事件が起きた時刻、車輛に乗り合わせてしまった時、そこに刻まれた呪いが乗客・主人公に襲いかかるゲーム。参加者はVRヘッドギアを装着し、車掌に案内された電車を模したブースに乗客として座った状態で、360°車内で次々に展開される現象を仮想空間で体験できる。


3『美羽のにちようび ゆるキャラ大集合』 開発元:Almaz(アルマーズ)



日本全国の「ゆるキャラ」が出演するアドベンチャーゲーム。まつど応援キャラクターの「松戸さん」も登場している。9月22日~24日の3日間、同協議会ブースに「松戸さん」が出勤する。


4『忘られたSpur』 開発元:Almaz(アルマーズ)



学園を舞台に繰り広げられるビジュアルノベルゲーム。一つの子守唄から始まる物語を解いていくゲームとなっている。


■仮面女子・月野もあさん登場!トークイベント

・ ゲスト /仮面女子・月野もあ×黒川文雄(メディアコンテンツ研究家)
・ 開催日時 /9月21日(木)11時から11時30分、 /14時から14時30分
・ 開催場所 /松戸コンテンツ事業者連絡協議会ブース内(4-N12)




■ブースのイメージ

今年は、2020年からの小学校でプログラミング教育の必修化が決まり、中高生がなりたい職業でゲームクリエイターが上位になるなど、ゲーム制作に関心が寄せられる年になっている。今回出展する『ビットゲームメーカー』は、子どもから大人までゲーム作りの楽しさを伝えるゲームとなっている。そこで、今回の同協議会のブースは、出展する『ビットゲームメーカー』の舞台となっている松戸の高校をイメージした内装を基本としている。