東京ゲームショウ2017(TGS2017)、DMM GAMESに関するスマホアプリ&ソーシャルゲームイベント記事

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DMM GAMESが展開するグローバルアライアンスとは? SHIFTUPのキム・ヒョンテ氏、bilibiliの張峰氏が登壇

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DMMゲームズは、9月21日に「東京ゲームショウ2017」のDMMゲームズブースで「DMM GAMESとグローバルアライアンス」と題するトークセッションを行い、SHIFTUP Founder デスティニーチャイルド ディレクター兼キャラクターデザインのキム・ヒョンテ氏、 bilibili 副総裁の張峰(ちょうほう)氏、DMM GAMES 企画営業本部本部長の林研一氏が登壇した。モデレーターはAppLovin Director, Business Developmentの坂本達夫氏が務めた。
 
 
▲SHIFTUP ファウンダー のKim Hyungtae(キム・ヒョンテ)氏
 
 
▲bilibili 副総裁の張峰(ちょうほう)氏
 
 
▲DMM GAMES 企画営業本部本部長の林研一氏
 
 
▲AppLovin Director, Business Developmentの坂本達夫氏
 
 
トークセッションは「DMM GAMESとの座組・役割分担は?」、「日本市場のイメージ・難しさとは?」、「DMM GAMESをパートナーに選んだ理由・求めること」をテーマに行った。
 
最初に林氏は、SHIFTUPとbilibiliの2社とDMMGAMESとの取り組みについて語った。DMM GAMESはグローバルの展開には、ライセンスイン(プラットフォームの誘致)、ラインセンスアウト、協業(共同開発)の三つの柱がある。サードパーティーとして有力なコンテンツがあれば積極的に仕入れていき、パブリッシャーとして技術力のある有力企業と協力してゲームを創っていきたいと考えており、SHIFTUPとbilibiliの2社と取り組みを行っているという。
 
 
 
SHIFTUP
 
キム・ヒョンテ氏は、DMM のPCゲームで配信予定の『デスティニーチャイルド For DMM』のディレクター兼キャラクターデザインを担当している。
 
『デスティニーチャイルド』は韓国では当初19歳以上向けのコンテンツとして配信を開始した。キム・ヒョンテ氏は、日本では先行して配信するスマートフォン版は全年齢対象のゲームとなるが、DMM版では『デスティニーチャイルド』の別の姿も見せたいと語った。ID連携の予定もあり、外ではスマホで家ではPCで遊んでもらいたいという。
 
またDMM GAMESを選んだ理由として、とても積極的な働きかけがあり、PCであればより迫力のある表現ができるため選んだという。ここで林氏はDMMからSHIFTUPへ強く働きかけを行った理由について、DMMは二次元気質の強いユーザーが多いため、SHIFTUPのゲームのイラストの可愛さやゲームのクオリティ、Live2Dを使った動きなどがDMMユーザーにささるのではないかと考えアプローチを行ったと語った。
 
日本市場について、キム・ヒョンテ氏は日本のユーザーはとても厳しいと感じているという。厳しいというのは自分が遊びたいと思ったゲームを本気で楽しむところがあり、開発するうえでゲームは特徴を強く出して面白くすることに注力している。日本のユーザーは、ゲームシステムも大事だが、世界観もとても大事にしていると感じているという。スタイルを問わず良いものを必ず良いと認めることは日本の市場の良いところと考えている。日本は注力したい国のひとつでもあるので、DMM GAMESと協力して日本市場に向けてこれから多様なゲームを提供していきたいと語った。
 
 
 
bilibili
 
ご存知のかたも多いと思うが、bilibiliは2009年に創立し、中国最大の若者文化のコミュニティーとなり、2014年に設立されたbilibiliゲームは中国最大の二次元ゲームパブリッシャーとなる。中国ではDAUは3000万、MAUは1.5億以上となっている。
 
張峰氏は、DMM GAMESとの取り組みについて、DMMとの提携には二つのパターンがあると語った。ひとつはDMMの『一血卍傑』を中国でパブリッシングすることであり、中国に日本のゲームを提供することになる。二つ目は共同開発となり、bilibiliがゲームの開発を担当し、DMMが企画を担当する。またパブリッシングの権利を中国はbilibili、日本はDMMを担当することでそれぞれの強みを活用できることも大きい。共同開発によって新しいタイトルを各国で同時リリースできることもメリットのひとつだという。
 
林氏は、bilibiliはDMMと同じように二次元気質の強いユーザーや女性ユーザーが集まっており、『一血卍傑』という大事にしているタイトルを預けるにはふさわしいと思ったという。共同開発については日本と中国での同時リリースによって話題性にもなる。DMMとして初めてのチャレンジとなるが、bilibiliの開発力に期待していると語った。
 
張峰氏は、DMM GAMESをパートナーに選んだ理由として、『一血卍傑』の取り組みを行っていく中でDMMと信頼関係を築くことができ、そこから共同開発の取り組みが決定したと語った。ひとつのゲームにローカライズには10か月以上もかかることもあり、ゲーム会社にとってリスクとなるが、DMMと協力することで日本と中国での同時リリースが可能となり、bilibiliが自信を持っている開発力をさらに新しいタイトルに注力できるという。bilibiliとDMMが信頼の上で同じ目標を持ち、共同開発の取り組みを進めていきたいと語った。具体的なタイトルについてはまだ発表はできないが、日本と中国のユーザーにビッグなサプライズをお届けしたいという。 
 
またbilibiliはゲームのプラットフォームとしてだけでなく、生配信などの展開も行っている。林氏は中国での配信にあたりプロモーションも重要と考えており、プロモーションでもbilibiliの力に期待していると語った。
 
張峰氏もDMMは日本において最大のPCプラットフォームとなり有力なゲームを多く持っているので、中国のパブリッシャーとして日本のゲームを中国に配信していきたいという。またbilibili同様にDMMも生配信やオフラインイベントも行っており、お互いの価値観も似ていることで理解できる部分も多く、より協力していきたいと語った。
 
 
(取材 森山晃義)
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