Supership「ScaleOut DSP」がSafariブラウザ最新版に搭載のトラッキング防止機能(ITP)に対応…正しいデータに基づく広告配信・効果計測が引き続き可能に
Supershipは、9月28日、「ScaleOut DSP」で、Apple社のSafariブラウザに搭載された「Intelligent Tracking Prevention(ITP)」の対応を開始した。
Apple 社の最新WebブラウザSafari 11.0以降で標準装備されたITPは、 Cookieによるトラッキングを防止する機能で、 広告の効果計測に影響を及ぼす。
「ScaleOut DSP」では、 サードパーティのCookieではなくファーストパーティのCookieによる、ITPの影響を受けない方式で広告計測を行うことにした。
これにより、 Safari 11.0以降のブラウザでも、引き続き正しいデータに基づく広告の配信・効果計測が可能となる、としている。
すでに一部広告にトライアル提供を行い、10月中旬までに「ScaleOut DSP」を通して配信されるすべての広告に提供する予定。
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