17年6-8月決算、シリコンスタジオに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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シリコンスタジオ、3Qは売上高12%減、8.7億円の営業赤字を計上 開発推進・支援事業の受注、コンテンツ事業の新作配信でともに期ズレが発生(グラフ追加・追記)

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シリコンスタジオ<3907>は、10月6日、2017年11月期の第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表、売上高45億7300万円(前年同期比12.5%減)、営業損益8億7700万円の赤字(前年同期3億3400万円の赤字)、経常損益8億1000万円の赤字(同3億7300万円の赤字)、四半期純損益4億4300万円の赤字(同2億5400万円の赤字)となった。
 

各セグメントごとの状況は以下の通り。

①開発推進・支援事業…売上高21億9100万円(前年同期比7.7%増)、セグメント損益2億5300万円の赤字(同1億7900万円減)
非エンターテインメント領域での継続案件(自動車業界・不動産業界・携帯端末)が引続き好調に推移しており、さらに領域拡大に向けて営業体制の強化を進めた。海外事業では、イギリスARM社の100%子会社であるGeomerics社より取得した「Enlighten」の、全世界においての開発、販売、サポートを開始した。

同ソフトウェアのリアルタイムのグローバルイルミネーション(大域照明、または間接光表現)技術は、世界的に高い評価を得ている業界最高水準の技術であり、全世界における売上ランキングの上位に位置する数多くのゲームに利用されておる。さらに、建築・不動産業界、映像業界、自動車業界等幅広い利用が可能であるため、自社のミドルウェアとのシナジーを高め、国内のみならず、海外マーケットへの販売拡大を目指している。しかし、開発、販売、サポートが同社に切り替わったことについての全世界への浸透が遅れた影響で、売上に寄与するのは第4四半期以降となっている。

また、次世代型ゲームエンジン「Xenko」については、無料期間を延長してユーザーの拡大を目指している。大型の開発案件についても、鋭意営業活動を推進してきたが、受注の期ずれなどが発生した。さらにソリューションサービスにおいて、クラウド化の流れによりサーバーやストレージ等のハードウェア関連の販売高が減少しており、計画を下回る結果となった。

②コンテンツ事業…売上高13億1000万円(同44.5%減)、セグメント損益4億2700万円の赤字(同4億6000万円減)
既存ゲームの機動的な運用を進めた結果、スマートフォンネイティブアプリ『グランスフィア』はダウンロード数が約199万に達した。しかし、『刻のイシュタリア』および『逆襲のファンタジカ』の2タイトルをS&Mゲームスへ譲渡したこと、第3四半期にリリース予定の複数のコンテンツが、品質向上のためリリースを第4四半期以降に延期したことにより、計画を下回る結果となった。

③人材事業…売上高10億7100万円(同27.7%増)、セグメント利益2億1700万円(同48.2%増)
WEBからの集客数の増加や派遣就業者向け研修を開催する等の戦略が奏功し、派遣先企業で稼動中の一般派遣労働者数は延べ1,732名、第3四半期連結累計期間における有料職業紹介の成約実績数は94名となった。

■QonQで大幅減収、赤字幅拡大 2タイトル譲渡の影響でコンテンツ事業の売上高が急減
業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、第3四半期期間(6~8月)の売上高は前四半期比25.8%減の13億2200万円、営業損益は4億4400万円の赤字、経常損益は4億5300万円の赤字、四半期純損益は3億3300万円の赤字と大幅減収、赤字幅拡大という結果になった。特に大きな減収減益要因となったのは、コンテンツ事業で、6月からマイネット<3928>グループの新設子会社S&Mゲームスに譲渡した『刻のイシュタリア』と『逆襲のファンタジカ』の売り上げが計上されなくなったことでその売上高は前四半期の5億8100万円から1億6800万円に急減している。
 

なお、2017年11月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高80億9700万円(前期比15.7%増)、営業利益5600万円、経常利益6600万円、当期純利益4300万円の見込み。
 

 
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企業情報(シリコンスタジオ株式会社)

会社名 シリコンスタジオ株式会社
URL http://www.siliconstudio.co.jp
設立 2000年1月
代表者 会長:関本晃靖、社長:寺田健彦
決算期 11月
直近業績 売上高80億5600万円、営業利益8億4100万円、経常利益8億3200万円、最終利益5億0700万円(2014年11月期)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3907

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