アカツキ<3932>が3日ぶりに急反落した。
前日11月13日に発表した2018年3月期の第2四半期決算は売上高、利益とも倍増超となる大幅な増収増益での着地となったものの、市場ではこの好決算は織り込み済みとみる向きが強く、決算発表の通過で材料出尽くしの売りが出る格好となっているようだ。
けん引役となっているバンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の特に海外での好調ぶりが次の第3四半期以降も継続するかどうかが気になるところだが、第3四半期は同じくバンダイナムコエンターテインメントとの共同開発タイトル『アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!』(8月30日配信開始)が四半期にフル寄与していくるだけに、売り一巡後は次の四半期をにらんだ買い戻しの動きが出てくる可能性もありそうだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932