ディライトワークス、16年7月期の最終利益は約31倍の15億円…『Fate/Grand Order』など開発・運営

ディライトワークスは、本日(11月24日)付の『官報』に、第3期(2016年7月期)の決算公告を掲載し、最終利益が14億9400万円だったことを明らかにした。前の期(2015年7月期)の実績(4700万円)と比較して約31倍となる。こちらはあくまで前々期の数字となるので注意してほしい。

同社は、2014年1月に設立されたゲーム開発会社で、主な事業内容はゲームの企画・開発・運営である。大ヒットタイトル『Fate/Grand Order』(FGO)の開発・運営元として知名度が高いが、この業績の伸びは『FGO』のヒットによるところが大きいものとみられる。

『FGO』以外にも、『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』や『Fate/Grand Order Arcade』など『FGO』からの派生コンテンツや、『バンドやろうぜ!』などを手がけている。先に新規プロジェクトの始動も発表となった。

 
ディライトワークス株式会社
https://delightworks.co.jp/

会社情報

会社名
ディライトワークス株式会社
設立
2014年1月
代表者
代表取締役 庄司 顕仁
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