Nianticとポケモン、『Pokémon GO』で「ホウエン地方」のポケモン50匹以上を追加 天気連動機能やバトルパーティの詳細も発表



 
Nianticとポケモンは、12月8日、先日発表した『Pokémon GO』に『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の舞台「ホウエン地方」で見つけられるポケモンたちが新たに50匹以上登場すること、同時に発表した現実の天気と連動する新機能の詳細を発表した。


 
天気との連動機能

現実の天気と連動してトレーナーが冒険している地域の天気に合わせてゲーム画面も変化する。天気の状況によって「ちかくにいるポケモン」に変化が現れる。天気の影響を受けて現れたポケモンは、捕まえるといつもより多くの「ほしのすな」をもらうことができ、また、普段より強いポケモンである可能性が高くなる。ポケモンが覚えている「わざ」にも天気は影響する。天気に合った「わざ」を繰り出すと、いつもより高い威力になる。

例えば、雨の日は、ゲームの中でも雨が降り、「水タイプ」のポケモンをいつもより多く見かけるようになるだけでなく、「みずタイプ」のポケモンを野生で、またレイドバトルで捕まえると、手に入る「ほしのすな」がいつもより多くなる。 ポケモンが覚えている「わざ」も天気による影響を受け、その時々の天気に合った「わざ」を使った場合はより威力が増す。

開発チームによると、新しいポケモンたちとともに登場する、天気との連動機能は、今回のアップデートについて計画を始めた当初より搭載したいと考えていた機能のひとつだという。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初めて「天候」の機能が搭載されたが、新たなポケモンたちの登場とともに、Pokémon GO が現実の天気と連動するのは絶好の機会だったとのこと

現実の世界とデジタルの世界がつながることは、私たちが目標にしている「現実世界でポケモンを捕まえる」ということに一歩近づくことができるとした。
 


 
バトルパーティ(ベータ版)

ジムやレイドでバトルする時の手持ちのポケモン6匹までを1パーティとし、5つまでのパーティを保存できるようになった。そのときの天気や、相手のポケモンのタイプにあわせて、対応するポケモンの組み合わせをパーティとして保存し、素早く選んでバトルに参加できるようになる。

なお、このベータ版は、携帯端末の中にパーティが保存されるため、新規購入や機種変更などで利用する携帯端末を変更する際には、パーティが引き継がれない。再度パーティの設定、保存が必要になるので注意してほしい。正式リリースの際には、「バトルパーティ」はサーバー上に保存され、携帯端末を問わず使えるようにする予定。


 
ポケモンボックスの最大容量変更

捕まえたポケモンを所持しておけるポケモンボックスの容量が最大1500に増えた。ポケモンボックスの容量は、ゲーム内「ショップ」で「ポケモンボックスアップグレード」を購入することで、増やすことができる。今回のアップデートを記念して、トレーナー全てに50の追加スロットをプレゼント。


 
■『ポケモンGO』
 

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