メルカリ、語学学習・習い事などのスキルや個人が持っている知識のマッチングサービス「teacha」を来春より開始へ サービスの事前登録を開始


メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の姉妹アプリとして、語学学習・習い事などのスキルや個人が持っている知識のマッチングサービス「teacha」(ティーチャ)を来春開始することを発表した。

また、ティザーサイトを公開し、「教えたい」方・「学びたい」方の事前登録受付およびパートナー企業・地方自治体の募集を開始した。なお、本サービスの運営は同社のグループ会社であるソウゾウが行う予定だ。

「teacha」は語学学習・習い事などのスキルや、個人が持っている知識のマッチングに特化したCtoCサービス。誰でも自分の得意なことや知識を簡単に人に教えることができ、また興味のある内容を気軽に学ぶことができる。語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイド等の幅広い分野を対象とし、1時間単位から「教える」「学ぶ」ことができるので、従来の習い事や講座などに比べて気軽にチャレンジすることができる。

(以下、プレスリリースより)

■事前登録受付
来春のサービス公開に先駆け、本日より「教えたい」方・「学びたい」方の事前登録を受付開始します。事前登録していただいた方には、一般公開に先行し、対応エリアにあわせて招待制でのご案内を予定しています。

<想定している対象者像>
語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイド等の分野について「教えたい」方・「学びたい」方

<申し込み方法>
下記のWebサイトより事前登録いただけます。
https://www.teacha.me

■背景
「メルカリ」では、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションとして、?あらゆるモノ・サービス等の資源の有効活用を促進する事業を展開してきました。2013年7月のサービス開始以降順調に成長し、現在では?全世界のダウンロード数が9,000万件(内訳:日本6,000万、米国3,000万)を突破するなど老若男女を問わず多くの方にご利用いただいています。当社では「メルカリ」を通じて誰もが簡単にモノを売ったり買ったりすることができる世界を実現してきましたが、来年開始する「teacha」では知識やスキルというサービス領域においても、モノと同じく誰もが簡単に教えたり学んだりすることができる「スキルシェア」領域の促進を目指します。

■パートナー企業・地方自治体の募集
「teacha」では、教育関連の事業者や、学びの場となるスペースの提供・活用を検討している事業者、生涯学習の推進を検討している地方自治体等のパートナーを募集いたします。

<想定している対象者像>
・空きスペースの活用(イベント・ワークショップ等)を検討している方
・教える場・学ぶ場を探されている方
・生涯学習の推進を検討している方

<申し込み方法>
下記の問い合わせ窓口よりご連絡ください。
「teacha」事業に関心のある企業・地方自治体向け問い合わせ窓口
teacha@mercari.com
 
株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/

会社情報

会社名
株式会社メルカリ
設立
2013年2月
代表者
代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
決算期
6月
上場区分
東証プライム
証券コード
4385
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