岡本吉起氏が理事長を務める日本ゲーム文化振興財団が設立 若手ゲーム開発者を支援しゲーム文化の振興を目指す



岡本吉起氏が理事長を務める「一般財団法人日本ゲーム文化振興財団」が11月20日設立された。財団の理事には遠藤 雅伸氏、平林 久和氏が名前を連ねている。

日本ゲーム文化振興財団は、若手ゲームクリエイターの創作を支援し、ゲーム文化の振興を行うとのこと。具体的には、募集年度の4月1日時点で代表者の年齢が35歳以下で、2年以上の活動実績などがあるクリエイターに対し、1件あたり200万円を助成する。制作するゲームのジャンルや対象プラットフォームは問わないそうだ。募集期間は、毎年12月1日から翌年の1月31日とし、3月に交付する。

提出した応募書類は選考委員会が選考し、理事会が助成の可否を決定する。助成を受けたら、活動終了後3ヶ月以内に、活動により得られた成果、今後の課題、支出した金額などについて記載した「完了報告書」を提出しなくてはならない。

なお、応募の詳細などについては下記サイトを参照して欲しい。

 

日本ゲーム文化振興財団