1月19日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…モバイルファクトリーが12月本決算を発表

1月19日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、ゲーム関連株の先陣を切ってモバイルファクトリー<3912>が12月本決算を発表する。

モバイルファクトリーは、主力タイトル『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)のユーザー数の拡大を優先する施策を行っており、『駅メモ!』のDAU(日次アクティブユーザー数)は第3四半期に過去最高を更新した。その一方で、課金ユーザーを増やしていくような施策は次の段階としていたことから課金率が低下し、結果として第3四半期決算においてはQonQで減収減益にとどまった。続く第4四半期も同様の施策を継続していること、さらに次の新作も2019年12月期以降とし、新作を期中にリリースしなかったことで、大きなポジティブサプライズは出にくいものと想定される。

 
コード 会社名 決算期末 種別
3912 モバイルファクトリー 12月31日 本決算
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
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