1月25日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、サイバーエージェント<4751>が第1四半期決算を発表する。
サイバーエージェントは、昨年10月に発表した2017年9月期決算は増収減益となったものの、減益の要因はAbemaTVなど動画事業への投資を積極的に行ったことであり、あまりネガティブにとらえる必要はないと思われる。また、ゲーム事業については、『グランブルーファンタジー』や『Shadowverse』『バンドリ!ガールズパーティ!』など既存タイトルの好調で、過去最高の売上高を更新した一方で、第4四半期はQonQで広告宣伝費を20億円増やすなど積極的なマーケティング施策に取り組んでおり、これが今回発表される2018年9月期の第1四半期業績に影響してくるのかも注目される。
なお、2018年9月期はグループで合計10本の新作をリリースする予定だが、これらは第2四半期以降の寄与となるもようで、この第1四半期のゲーム事業は基本的に既存タイトルによる推移が続くことになりそうだ。
サイバーエージェントは、昨年10月に発表した2017年9月期決算は増収減益となったものの、減益の要因はAbemaTVなど動画事業への投資を積極的に行ったことであり、あまりネガティブにとらえる必要はないと思われる。また、ゲーム事業については、『グランブルーファンタジー』や『Shadowverse』『バンドリ!ガールズパーティ!』など既存タイトルの好調で、過去最高の売上高を更新した一方で、第4四半期はQonQで広告宣伝費を20億円増やすなど積極的なマーケティング施策に取り組んでおり、これが今回発表される2018年9月期の第1四半期業績に影響してくるのかも注目される。
なお、2018年9月期はグループで合計10本の新作をリリースする予定だが、これらは第2四半期以降の寄与となるもようで、この第1四半期のゲーム事業は基本的に既存タイトルによる推移が続くことになりそうだ。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
4751 | サイバーエージェント | 9月 | 1Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751