アカツキ<3932>は、1月25日、Jリーグ「東京ヴェルディ」および、なでしこリーグ「日テレ・ベレーザ」とのコーポレートパートナー契約を締結を発表した。
アカツキは「アカツキの想い」と題して、以下の文章を公開している。
日本サッカーの歴史と伝統を体現する名門クラブである、東京ヴェルディ、日テレ・ベレーザのスポンサーをさせて頂くことは、アカツキにとって非常にエキサイティングな出来事であると同時に、その責任を強く感じています。
ヴェルディ・ベレーザ、アカツキのそれぞれが持つ、テクノロジーや人材育成、経営のノウハウや資産を相互に共有するような発展的な関係を構築し、東京を拠点に世界に発信しインパクトを起こそうとする同じ志をもつパートナーとして歩みを共にしていきたいと考えています。
ヴェルディ・ベレーザ、アカツキのそれぞれが持つ、テクノロジーや人材育成、経営のノウハウや資産を相互に共有するような発展的な関係を構築し、東京を拠点に世界に発信しインパクトを起こそうとする同じ志をもつパートナーとして歩みを共にしていきたいと考えています。
■東京ヴェルディ
1969年、プロを目指す日本初の「クラブチーム」として創部。
全員の高いプロ意識と洗練されたテクニックに裏打ちされたその攻撃的なスタイルは、当時の日本サッカーに衝撃的なインパクトを与え、日本のサッカースタイルを変えたとも言われている。
1993年の開幕時からJリーグに参戦し、初代チャンピオンに輝いた。2000年からホームタウンを東京に移転し活動している。
■日テレ・ベレーザ
1981年、読売サッカークラブの女子チームとして創部。
2000年度より日テレ・ベレーザに名称を変更。「ベレーザ」とはポルトガル語で「美人」を意味する。
高校生から社会人まで21名が所属しており、なでしこジャパン(日本女子代表)、U-20日本女子代表を多数擁する。
これまでの主な戦績はリーグ優勝15回、準優勝8回、全日本女子選手権優勝12回、準優勝7回を数え日本の女子サッカー界をリードする存在となっている。
なお、ベレーザの下部組織に、中学1年生から高校3年生までが所属している「メニーナ」、中学1年生から3年生が所属している「メニーナ・セリアス」がある。
■東京ヴェルディ株式会社 (http://www.verdy.co.jp/top.php)
日本初のプロを目指すクラブチームとして1969年に創立。Jリーグ所属のトップチームを頂点として、ユース(高校生)、ジュニアユース(中学生)、ジュニア(小学生)、スクール(幼稚園~小学6年生)、女子チームであるベレーザ、メニーナ、メニーナ・セリアスまでの全カテゴリーでチームを編成。
その一貫育成システムは国内屈指。またホームタウンの東京におけるスポーツを通した「社会貢献活動」への取り組みは質、量共にJリーグ随一。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932