ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、前日(1月30日)に開催した決算説明会で、バンダイナムコエンターテインメントとの合弁会社BXDの開発している、ブラウザゲームプラットフォームとローンチタイトルについて「すでにほとんどの機能開発は終わっている」と明かした。
通常のネイティブゲームとの違いとして、ゲームだけでなく、プラットフォームや課金に関わる部分も自前で用意しているため、それぞれのつなぎこみと負荷テストを行う必要があり、現在、順次実施しているとのこと。ネイティブゲームでは直前まで新規機能開発を行えたが、ブラウザゲームならではの要素にスケジュールを多めに割いているという。
なお、ローンチタイトルは、『ドラゴンボールZ新作』、『ファミスタ新作』、『アイドルマスター新作』で、『アイドルマスター新作』については2月7日に制作発表会を行う予定。
【関連記事】
・バンナム、『アイドルマスター』新シリーズの制作発表会を2月7日に生放送決定
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793