LINE<3938>は、1月31日、2017年12月期の連結決算(IFRS)を発表、売上収益1671億円(前々期比18.8%増)、営業利益250億円(同26.0%増)、最終利益80億円(同19.4%増)と2ケタ増収増益での着地となった。
・コミュニケーション
クリエイターズ着せかえが着実に伸びており、クリエイターズスタンプにおいては審査期間の短縮や人気クリエイターの商材を充実させたため、売上収益が堅調に推移した。
・コンテンツ
LINEマンガやLINE占い、LINE MUSIC等のサービスが順調に増加した一方で、LINEゲームにおいては新規タイトルのリリース本数が少なく、売上への貢献が限定的であったため、前年同期より減少した。
・その他売上
LINEフレンズサービスはアジアを中心に海外店舗を拡大、2016年9月より開始したLINEモバイルも順調に成長を続けた。その他、LINE Payサービスは特に台湾において著しく成長した。
・LINE広告
パフォーマンス型広告(タイムライン、LINE NEWSなど)が著しく成長するとともに、メッセンジャー型広告もLINE@が大きく成長し、売上収益の拡大に貢献した。
なお、2018年12月期の連結業績予想は非開示。第1四半期(1~3月)は、広告の成長が売上収益全体の成長を牽引して前年同期対比で増収となるが、Clova、LINE Payサービスや、その他新規事業への投資をさらに積極的に行う予定とし、営業費用の増加を見込むとしている。
・コミュニケーション
クリエイターズ着せかえが着実に伸びており、クリエイターズスタンプにおいては審査期間の短縮や人気クリエイターの商材を充実させたため、売上収益が堅調に推移した。
・コンテンツ
LINEマンガやLINE占い、LINE MUSIC等のサービスが順調に増加した一方で、LINEゲームにおいては新規タイトルのリリース本数が少なく、売上への貢献が限定的であったため、前年同期より減少した。
・その他売上
LINEフレンズサービスはアジアを中心に海外店舗を拡大、2016年9月より開始したLINEモバイルも順調に成長を続けた。その他、LINE Payサービスは特に台湾において著しく成長した。
・LINE広告
パフォーマンス型広告(タイムライン、LINE NEWSなど)が著しく成長するとともに、メッセンジャー型広告もLINE@が大きく成長し、売上収益の拡大に貢献した。
なお、2018年12月期の連結業績予想は非開示。第1四半期(1~3月)は、広告の成長が売上収益全体の成長を牽引して前年同期対比で増収となるが、Clova、LINE Payサービスや、その他新規事業への投資をさらに積極的に行う予定とし、営業費用の増加を見込むとしている。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ