【人事】ネクソン、『アラド戦記』開発の子会社NEOPLE社長にノ・ジョンファン氏の就任が内定

ネクソン<3659>は、この日（2月2日）、『アラド戦記』を開発し、そのIPを保有する連結子会社NEOPLEの新たな代表取締役社長として、現在NEXON Korea Corporation（ネクソンコリア）のモバイル事業本部長を務めるノ・ジョンファン氏の就任が内定したと発表した。今月中に開催予定の取締役会で決議し、正式に就任となる。

ノ・ジョンファン氏は、2002年のネクソンコリア入社以来、パブリッシングチームリーダー、事業戦略室長などを歴任。2016年のモバイル事業本部長就任以降は、『HIT』『三國志曹操伝 ONLINE』をはじめ、最近では『OVERHIT』『Durango: Wild Lands』など多様なモバイルゲームの韓国国内およびグローバルでの配信を主導してきた。また、2012年から約3年間にわたってネオプルの事業運営室長として『アラド戦記』『サイファース』を担当し、ネオプルの経営と企業文化へ理解を深めてきた。


■ノ・ジョンファン氏のコメント
ネオプルの新しい代表を務めることになり、大変光栄に思うと同時に、大きな責任に身が引き締まる想いです。『アラド戦記』『サイファース』等のタイトルの安定的なライブ運用を行っていくとともに、ネオプルが 持つ、素晴らしい創意的な組織文化をさらに発展させ、新たな成長への原動力としていきます。


なお、ネオプルの現在の代表取締役社長を務めているキム・ミョンヒョン氏は、NEXON GT（ネクソンGT）の開発総括本部長に就任する。2011年から4年間 ネクソンGTで『サドンアタック』の開発を担当した経験を活かし、今後は『サドンアタック』のライブ運用と、期待の新作『Titanfall Online』の開発を推進し、同社の更なる成長を目指していく、としている。