コロプラ<3668>は、本日(2月7日)、第1四半期(17年10-12月)の連結決算を発表し、売上高123億円(前年同期比14.2%減)、営業利益21億円(同40.1%減)、経常利益22億円(同47.1%減)、最終利益13億円(同50.1%)と大幅な減収減益だった。
大幅な減益となったが、『白猫プロジェクト』や『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』など売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームの課金売上の減少が主な要因とみられる。販売管理費を抑制したが、売上の減少をカバーできなかった模様だ。
この四半期では、国内向けに新作として、『ディズニー ツムツムランド』をリリースした。また、『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』といった既存ゲームについては、テレビCMやオンライン動画プラットフォームのプロモーションに加え、グッズの製作、リアルイベントなどを実施することでユーザとのエンゲージメントを高めるサービス運用を行ったという。
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続く2018年9月通期は、売上高500億円(前期比4.3%減)、営業利益80億円(同38.1%減)、経常利益74億円(同42.6%減)、最終利益51億円(同41.3%減)を見込む。
大幅な減益となったが、『白猫プロジェクト』や『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』など売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームの課金売上の減少が主な要因とみられる。販売管理費を抑制したが、売上の減少をカバーできなかった模様だ。
この四半期では、国内向けに新作として、『ディズニー ツムツムランド』をリリースした。また、『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』といった既存ゲームについては、テレビCMやオンライン動画プラットフォームのプロモーションに加え、グッズの製作、リアルイベントなどを実施することでユーザとのエンゲージメントを高めるサービス運用を行ったという。
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■2018年9月期の見通し
続く2018年9月通期は、売上高500億円(前期比4.3%減)、営業利益80億円(同38.1%減)、経常利益74億円(同42.6%減)、最終利益51億円(同41.3%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668