日本ファルコム<3723>は、この日(2月8日)、第1四半期(17年10-12月)の決算を発表し、売上高3億1100万円(前年同期比8.8%増)、営業利益1億5100万円(同2.4%増)、経常利益1億5300万円(同2.5%増)、最終利益1億1200万円(同3.9%増)だった。
ゲームソフトの販売が伸び、製品部門の売上高は168.9%増の6400万円だった。PS4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」(17年9月発売)や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」(同年5月発売)を販売した。今後は、PS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」を3月8日、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ -The Erebonian Civil War-」を4月26日に発売する。さらに、シリーズ最新作「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-」も鋭意制作中だ。
ライセンス部門は5.8%減の2億4700万円だった。「東亰ザナドゥeX+」英語版やPS Vita向け「英雄伝説 空の軌跡SC Evolution」繁体字中国語版と韓国語版を12月に発売した。また「乖離性ミリオンアーサー」と「クルセイダークエスト」などとのコラボを行った。今後は今年3月にPlayStationVita向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡the 3rd Evolution」繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定。
2018年9月通期は、売上高18億円(前期比12.5%減)、営業利益7億5000万円(同22.7%減)、経常利益7億5000万円(同22.6%減)、最終利益5億円(同22.2%減)を見込む。下期に収益が集中する計画となっている。従来予想からは変更はなし。
ゲームソフトの販売が伸び、製品部門の売上高は168.9%増の6400万円だった。PS4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」(17年9月発売)や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」(同年5月発売)を販売した。今後は、PS4向け「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-」を3月8日、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ -The Erebonian Civil War-」を4月26日に発売する。さらに、シリーズ最新作「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-」も鋭意制作中だ。
ライセンス部門は5.8%減の2億4700万円だった。「東亰ザナドゥeX+」英語版やPS Vita向け「英雄伝説 空の軌跡SC Evolution」繁体字中国語版と韓国語版を12月に発売した。また「乖離性ミリオンアーサー」と「クルセイダークエスト」などとのコラボを行った。今後は今年3月にPlayStationVita向けゲームソフト「英雄伝説 空の軌跡the 3rd Evolution」繁体字中国語版及び韓国語版を発売する予定。
■2018年9月通期の見通し
2018年9月通期は、売上高18億円(前期比12.5%減)、営業利益7億5000万円(同22.7%減)、経常利益7億5000万円(同22.6%減)、最終利益5億円(同22.2%減)を見込む。下期に収益が集中する計画となっている。従来予想からは変更はなし。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723