【ゲーム株概況(2/14)】新作スマホゲームの情報発表でガンホーが強さ見せる 決算発表銘柄はイグニスが大幅反発、KLabとAimingは大幅安
2月14日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落となり、前日比90.51円安の2万1154.17円で取引を終えた。為替が1ドル=107円台前半まで円高方向に振れたことで業績悪化を警戒された輸出関連企業を中心に売り物が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3965>が終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。ガンホーは、本日発売の週刊少年サンデー12号で新作スマートフォン向けプロジェクトに関する情報を発表するとしていたことが材料視されていたようだ。
なお、その新作については、『パズドラ』のプロデューサー山本氏が手掛けるスマホ向け新作カードゲーム『クロノマギア』であることが正式に発表(関連記事)された。
また、イグニス<3689>が大幅反発した。イグニスは、発表された第1四半期決算の数字は減収、赤字転落とさえない内容だったものの、非ゲーム領域の成長や、新作『メガスマッシュ』の開発の進展などが評価材料となったもよう。
ほか、エディア<3935>やモブキャスト<3664>などが買われた。
半面、前日に決算発表を行ったKLab<3656>やAiming<3911>の下げがきつく、DeNA<2432>やドリコム<3793>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3965>が終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。ガンホーは、本日発売の週刊少年サンデー12号で新作スマートフォン向けプロジェクトに関する情報を発表するとしていたことが材料視されていたようだ。
なお、その新作については、『パズドラ』のプロデューサー山本氏が手掛けるスマホ向け新作カードゲーム『クロノマギア』であることが正式に発表(関連記事)された。
また、イグニス<3689>が大幅反発した。イグニスは、発表された第1四半期決算の数字は減収、赤字転落とさえない内容だったものの、非ゲーム領域の成長や、新作『メガスマッシュ』の開発の進展などが評価材料となったもよう。
ほか、エディア<3935>やモブキャスト<3664>などが買われた。
半面、前日に決算発表を行ったKLab<3656>やAiming<3911>の下げがきつく、DeNA<2432>やドリコム<3793>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月