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【イベントレポート】ドラクエのモンスター達が落語を披露する"ドラクエ落語 新宿末廣亭"が開催 随所へのこだわりと爆笑に包まれた寄席の様子をお届け

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スクウェア・エニックスは、3月6日、東京・新宿にある「新宿末廣亭」において、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(以下、DQM)』四周年特別企画"ドラクエ落語 新宿末廣亭"を開催した。『ドラゴンクエスト(以下、DQ)』と落語というこの奇妙にも見えるコラボは一体どうして開催になったのか、そして人気モンスターに扮して披露するDQ落語とは一体?

本稿では、そんな同タイトル4周年記念特別イベントの模様をお届けする。
 



▲寄席の前に置いた看板などもその気分を盛り上げるデザインだ。

会場となった末廣亭は新宿伊勢丹からほど近くにある明治30年の創業の寄席だ。江戸以来の寄席の伝統を重んじ、当時の雰囲気をとどめたままのその姿は新宿のビル群の中にありひときわ目立っている。
 
▲抽選に当たったドラゴンクエスト(以下、DQ)ファンや落語ファンが多く集った。SNSには落選したファンがまた開催して欲しいという声も。


▲満員の会場の様子。堀井雄二氏やすぎやまこういち氏の姿も。
 

▲スクウェア・エニックスのプロデューサー柴貴正氏(写真左)と運営プロデューサー千葉 直人氏(写真右)。袴姿の登場で会場からは笑い声も。

オープニングではスクウェア・エニックスのプロデューサー柴貴正 氏と運営プロデューサー千葉 直人氏が高座に上がり挨拶を行った。そもそも何故DQで落語なのか。発端は4周年記念のTVCMに笑福亭鶴瓶 師匠が出演した際、モンスターと落語を組み合わせた絵がおもしろく、意外と綺麗にミックスしたからだという。そこで末廣亭に企画を提案したところ今回のイベントを開催できることになった。

【お詫び】
*記事公開当初、運営プロデューサー千葉氏の名前に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。


運営プロデューサーである千葉氏は「DQも落語もエンターテイメント、ぜひ皆さんに楽しんで欲しい。そしてまだ(DQMを)やってない人はすぐにダウンロードをお願いします」と語った。
 
▲イベントでMCを務めた 林家けい木 氏。DQシリーズは1回もプレイしたことがなく、「当日、ファンにぶっ飛ばされるのでは?」不安と漏らしていた。

DQ落語では、ドラキ家らりほの輔(笑福亭茶光さん)、ゴーレム亭めるきど丸(笑福亭羽光さん)、ナイト亭ぴえーる之丞(笑福亭鉄瓶さん)、スライム家ぷる蔵(三遊亭とむさん)らが登壇し、各々のDQ落語を披露した。
 

▲DQ1の戦闘テーマと共に登場する前座の「ドラキ家らりほの輔(笑福亭茶光さん)​」


▲公演中は携帯電話の音が鳴ると妨げになるので今のうちに電源をオフにするか解約して欲しい、とまずは一笑い。披露した噺は「動物園」という落語を土台にしている。楽な仕事がしたいという男。そんな男が好条件を餌にDQモンスター動物園で死んでしまったドラキーの代わりに着ぐるみを着て在りし日の姿になりすますが、隣の檻には・・・という内容だ。


▲DQ2の戦闘テーマと共に登場した「ゴーレム亭めるきど丸(笑福亭羽光さん)」


▲噺は元あるある芸人が異世界に召喚、ローラ姫救出のため大魔王を倒すという内容だ。あるあるネタを唱えると与ダメージのある世界、どうにかして闇の衣を纏った大魔王を倒したものの・・・。


▲ナイト亭ぴえーる之丞(笑福亭鉄瓶さん)。落語家としての実際の師匠は鬼面導師(笑福亭鶴瓶さん)だ。『DQ5』の戦闘テーマと共に登場。座布団もキャラクターにあわせた特別仕様だ。座るとちょっと痛いとのこと。


▲落語「田楽喰い」をベースにしたDQ落語を披露。「田楽喰い」は「ん」がつく言葉混じえて話しをする。すると「ん」が付く言葉1つにつき、田楽を1枚を振る舞う。例えば「ドラゴ「ン」クエストモ「ン」スターズスーパーライト よ「ん」しゅうね「ん」、おめでとうございます」で田楽4本になる。その場に居るメンバーが次々と話しを披露する中、随一のドラクエ好きが一向に話をしない。好きすぎて困って逆に出てこないという理由から、頭の中を一度リセットすると・・・。


▲スライム家ぷる蔵(三遊亭とむさん)はDQ3の戦闘テーマとともに登場。芸人、末高 斗夢(すえたか とむ)としての名前で知っている人も多いのでは?


▲落語「都々逸(どどいつ)親子」のドラクエ改作版を披露。都々逸は、俳句でいう五・七・五のところ、七・七・七・五となる。「勇者勇者と 言ってはいるが つぼやたんすを 荒らしてる」、「ボタン連打で 台詞を飛ばし 世界の半分 貰ったよ」、「りとれが違う わとれが違うふっかつできずに 日が暮れる」など、都々逸の才能を見せる子供。躾(しつけ)のことで夫婦喧嘩が始まるが、その子供の取った行動は・・・。

 

最後にトークセッションだ。公演の感想を聞かれた「ナイト亭ぴえーる之丞(笑福亭鉄瓶さん)」さんは、(スライム座布団の)座り心地が悪いと苦笑。でも初の経験でとてもいい思い出になった公演を振り返った。またスライム型の座布団がよくも悪くも気になっているようで、「これ欲しい鬼面導師(笑福亭鶴瓶)の弟子なんでどうにかならないか」と、名残惜しそうにスタッフにおねだりをしていた。また同氏は大阪から駆けつけており、「鬼面導師が行けって言うから仕方がない」と嬉しそうに話していたのが印象的だ

「ゴーレム亭めるきど丸(笑福亭羽光さん)」さんは今回のイベントにあわせて落語を0から作ったが、「今回来るお客さんの年齢層が最後まで測りかねた、客層を読み間違えた」と反省しきり。おじいちゃん、おばあちゃんであれば、大爆笑だったと少しうらめしそうだった。

トリで落語を披露したスライム家ぷる蔵(三遊亭とむさん)さんは、「マネージャーがよもやの刺客だった」と噺の制作当時を振り返った。ぷる蔵さんのマネージャーは非常にDQ好きで、ネタに対してもの凄く厳しかったとのこと。マネージャーが内容をチェックするたびに「佳作」など勝手に賞をつけられ大変だったと苦労を語った。また落語の出来が心配なので新潟の老人ホームで披露したところ、95歳のおじいさんが死んだような顔でこちらを見ていたと語り、会場を笑いに誘った。
 

今回の特別講演では、末廣亭という伝統ある寄席で行っているが、DQの世界と不思議と調和した空間となっていた。落語のネタはもちろん、高座に上がる際の音楽(出囃子 - でばやし)には各キャラクターにちなんだDQのBGMが使用されている。寄席に通っている人には見慣れた字体で看板が作られており、公演プログラムは普段末廣亭で使われているデザイン、記念品として配られたオリジナルの千社札(ステッカー)もドラクエ仕様など、その他随所に運営に携わった人たちの本気が見ることができ、非常に贅沢なイベントなった。

ドラゴンクエストと落語という日本を代表するエンターテイメントのコラボレーションは大成功と言っていいだろう。願わくば次回の公演開催もぜひとも期待したいところだ。

■『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』

 


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企業情報(株式会社スクウェア・エニックス)

会社名 株式会社スクウェア・エニックス
URL http://www.square-enix.com/
設立 2008年10月
代表者 松田 洋祐
決算期 3月
直近業績 売上高2,141億円、営業利益260億円、経常利益253億円、当期純損益198億円(2016年3月期、スクウェア・エニックス・ホールディングス連結)
上場区分 東証1部(スクウェア・エニックス・ホールディングス)
証券コード 9684

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