個人開発者のnekosukoは、3Dドット絵のキャラクターが繰り広げるダンジョン探索ロールプレイングゲーム『タクティクスRPG -孤高の職人-』のiOS版を2018年3月より配信開始していることを発表した。なお、Android版は12月23日より先行して配信開始している。なお、対応言語は日本語のほか、英語、中国語（簡体字）となっている。
本作は、アプリ内課金のシステムがなく完全無料・完全無課金で遊べる、ローグライクなゲームシステムでダンジョンを探索していくゲームアプリ。主人公が街で装備を整え、凶獣（モンスター）が待ち受ける森や洞窟などのダンジョンに繰り出す。凶獣を駆除しながらお金を集めて経験を積み、宝箱から装備品などを収集。街で主人公をさらに強化していく、というのを繰り返してダンジョンを攻略していく非放置型RPGとなっている。
■「タクティクスRPG -孤高の職人-」の特長
1）完全ターン制と自動モード
ゲームの進行は完全ターン制。プレイヤーが移動や攻撃などの行動をすると同時に敵も動く。なので、プレイヤーは次にどう行動すべきかをじっくり考えることができ、戦略的にゲームを攻略していくことができる。さらにオートボタンによる自動索敵や自動攻撃で、お金や経験値稼ぎをサクサク行える。
2）アビリティ制による自由な育成
40種類以上5段階あるアビリティの中から、アビリティを取得しスキルを習得していく。またレベルアップ時に主人公の能力（力強さ、賢さ、器用さ）を自由に振り分けていくことができ、攻撃特化したキャラクター、宝箱を開けることに特化したキャラクター、凶獣を操るキャラクターなど、プレイスタイルを自由に選べる。
3）さまざまなダンジョンと謎解き
10種類以上あるダンジョンに謎解きや特徴があり単純な攻略ができない。また、各ダンジョンにはボスキャラクターも存在し、強力な敵キャラクターとしてプレイヤーの前に立ちはだかる。追加ダンジョンも随時更新していく予定だ。
4）アイテムの収集と改造
100種類以上のアイテムがダンジョンにある宝箱から入手できる。装備品にはランダムで効果が付与されているものもあり同じ装備アイテムでも千差万別となっている。さらには改造で50種以上の効果から付与することもできるので、プレイヤーのスタイルやダンジョンの特徴などにあわせた究極の装備品を自分で作ることが可能だ。
■『タクティクスRPG -孤高の職人-』
© nekosuko
