2010年の余暇関連市場は2.1%減の67兆9500億円-8月4日付の新聞記事(2)

8月4日付の日本経済新聞朝刊は、日本生産性本部が昨日(8月3日)、「レジャー白書2011」を発表し、2010年の余暇関連市場は2009年比2.1%減の67兆9750億円だったと報じている。70兆円を割り込むのは2年連続となった。 報道によれば、前年実績を下回るのは8年連続で、景気低迷で消費者の節約志向が根強く、パチンコなどの娯楽部門が大きく落ち込んだ、とのこと。 また、余暇の種目別の過ごし方では「ドライブ」の参加人口が6290万人で2年連続の首位で、「映画」が4位を維持。「動物園、植物園、水族館、博物館」が初めて5位に入ったという。