恐竜サバイバル『ARK』のモバイル版が今春リリース 最大50人までマルチプレイが可能に


アメリカ・カークランドを拠点とするWildcardとフロリダ・ゲインズビルを拠点にするWar Drum Studiosは、オープンワールドを採用した恐竜サバイバルゲーム『ARK』のモバイル版を発表した。今春に全世界に向けてリリースする予定だという。基本プレイは無料だ。

同タイトルは、恐竜が住む謎の島でサバイバルをするという内容、島内はオープンワールドになっておりモバイル版では最大50人までのオンラインプレイに対応している。80種類以上の恐竜が登場し、さらにテイミングによってそれらを手懐けることが可能だ。

島内でのサバイバルにおいてはクラフトや建築も重要な要素となるが、モバイル版でもこの機能は引き継がれている。クラフトでは武器、衣服、アイテムの生産を行い、建築では拠点や村の建設なども可能になっている。
 

現在、iOSのクローズドベータの募集を行っているので興味のある人は登録をしてみよう。Android版も後日公開予定だ。なお公式TwitterによるとiOS版は2GB、Android版は3GBのメモリを搭載した端末が必要だ。目安としてiPhone7利用時に30fpsで動作を見込んでいるとのこと。

開発を行っているWar Drum Studiosは、『Grand Theft Auto: San Andreas』のモバイル版なども手がけており高い評価を受けているスタジオだ。


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