アニメ制作会社のゴンゾが減資

ゴンゾは、3月30日付の『官報』に資本金および準備金の額の減少公告を掲載し、資本金の額を33億6100万円、資本準備金の額を34億0700万円減少し、それぞれ500万円、0円にすることを明らかにした。効力発生日は5月2日で、株主総会での決議は3月27日に終了したとのこと。

同社は、大手広告代理店アサツーディ・ケイ傘下のアニメーション制作会社。2017年以降、『宇宙戦艦ティラミス』(2018年4月より放送開始)、『かくりよの宿飯』(同4月より放送開始)、『18if』(2017年7月より放送開始)、『akiba_eye AKIBA’S TRIP』(2017年1月より)などを手がけている。